スッキリ晴れ渡った秋空に飄々と浮かんでいる雲に誘われて京に行くことにした。。
一人旅は気ままなもの、何となく港町神戸に降りてみたくて途中下車。
ブラブラと三宮から元町を歩いた、やっぱりこの街はシットリと落ち着いている。高年齢の紳士淑女(こう呼びたくなる・・)が優雅に語らいながら歩いている。
私はエトランゼ・・・・これも一人旅の醍醐味・・
洋上に浮かぶ豪華客船をイメージして建てられたホテル・・
その海を隔てた若者の街モザイク・・ここも異国情緒を感じさせられる。
ブラブラ歩いて元町に戻り、何時もここでしか食べられないホントの味の「明石焼き」を食べ、いつものように美味しい珈琲で締めて半日の楽しみを終えた。
翌日、京の朝、ブレックファーストはモーニング珈琲から始め一日の朝食でお腹を一杯にして準備万端、今日の活動に備えた。
市バスの一日フリーパスで出発した一人旅の第一歩・・これが私にはたまらなくワノワクする瞬間。
最初に訪れたのは、京の北に位置する鷹ケ峯、その近くには光悦寺もあるがこの度は秋の風情に触れたくての旅なので、源光庵を訪れた。
「山寺の和尚さんが・・・」の童謡に出てくるようなススキと秋の花紫苑・・
広くもない境内は写真を撮りに来る人の姿がウロウロしている。
サワサワと風に揺れているススキのそばに見事に乱れ咲いてる萩の花木があった。
春の花の百花繚乱も良いけど、秋の草花のひっそりと咲き誇っている姿も良い。
このあたりはバスの便も少ないとか、やっとやって来たバスに飛び乗った。
行き先は哲学の小道から一寸入った大豊神社・・ここはネズミを祭っているとかの話を聞いて行ってみることにした。
哲学の小道は何時もあるくけどこんな静かな神社は知らなかった。
来年が子年とかで結構参拝する人もあった。
神社の入口にある灯籠には沢山のネズミ達が御神輿を競って担ぐように争っている様に想像できてウキウキしてきた。
神社の奥にナントネズミの狛犬があった。
その傍にお猿さんと鷹の狛犬もある
何とも言えず不思議な気持ちになった。 でもとても静かな神社で心がホッとするひとときでもあった。
神社を後にして元の小道に帰ったところで変わった喫茶店を見つけた。
所狭しとぶら下がっている着物をくぐり抜け、狭い椅子に掛けて「珈琲を・・」
風変わりな女主人が・・珈琲を点てながら
「お客さんはお孫さんのお願いでっか?」 私・・??
「う??え??」 女主人
「ここのお宮さんは子だからと安産の神さんでっしゃかいなー」
そんな・・もう手遅れだー・・
考えてみるとここはネ・ズ・ミの神さんだったんだ
相変わらずのボケトンボ・・・でも後味の良いたびだった。
一人旅は気ままなもの、何となく港町神戸に降りてみたくて途中下車。
ブラブラと三宮から元町を歩いた、やっぱりこの街はシットリと落ち着いている。高年齢の紳士淑女(こう呼びたくなる・・)が優雅に語らいながら歩いている。
私はエトランゼ・・・・これも一人旅の醍醐味・・
洋上に浮かぶ豪華客船をイメージして建てられたホテル・・
その海を隔てた若者の街モザイク・・ここも異国情緒を感じさせられる。
ブラブラ歩いて元町に戻り、何時もここでしか食べられないホントの味の「明石焼き」を食べ、いつものように美味しい珈琲で締めて半日の楽しみを終えた。
翌日、京の朝、ブレックファーストはモーニング珈琲から始め一日の朝食でお腹を一杯にして準備万端、今日の活動に備えた。
市バスの一日フリーパスで出発した一人旅の第一歩・・これが私にはたまらなくワノワクする瞬間。
最初に訪れたのは、京の北に位置する鷹ケ峯、その近くには光悦寺もあるがこの度は秋の風情に触れたくての旅なので、源光庵を訪れた。
「山寺の和尚さんが・・・」の童謡に出てくるようなススキと秋の花紫苑・・
広くもない境内は写真を撮りに来る人の姿がウロウロしている。
サワサワと風に揺れているススキのそばに見事に乱れ咲いてる萩の花木があった。
春の花の百花繚乱も良いけど、秋の草花のひっそりと咲き誇っている姿も良い。
このあたりはバスの便も少ないとか、やっとやって来たバスに飛び乗った。
行き先は哲学の小道から一寸入った大豊神社・・ここはネズミを祭っているとかの話を聞いて行ってみることにした。
哲学の小道は何時もあるくけどこんな静かな神社は知らなかった。
来年が子年とかで結構参拝する人もあった。
神社の入口にある灯籠には沢山のネズミ達が御神輿を競って担ぐように争っている様に想像できてウキウキしてきた。
神社の奥にナントネズミの狛犬があった。
その傍にお猿さんと鷹の狛犬もある
何とも言えず不思議な気持ちになった。 でもとても静かな神社で心がホッとするひとときでもあった。
神社を後にして元の小道に帰ったところで変わった喫茶店を見つけた。
所狭しとぶら下がっている着物をくぐり抜け、狭い椅子に掛けて「珈琲を・・」
風変わりな女主人が・・珈琲を点てながら
「お客さんはお孫さんのお願いでっか?」 私・・??
「う??え??」 女主人
「ここのお宮さんは子だからと安産の神さんでっしゃかいなー」
そんな・・もう手遅れだー・・
考えてみるとここはネ・ズ・ミの神さんだったんだ
相変わらずのボケトンボ・・・でも後味の良いたびだった。