バーバの極楽トンボ

さー傘壽を超えた・・今からももうひと飛び

いつの間にかクリスマスも過ぎた

2011-12-26 08:39:44 | トンボの徒然ダイアリー
12月26日

この一ヶ月弟 S在住の京都に往復することが多かった。
ALSの難病を抱えてしまった彼の姿を子見ると胸が痛む。

発症して16年になる。  定年を迎えて翌年からその兆候はあったと京大病院のカルテに記載されている。  全体の筋肉が衰えていく病とかでいまだに治療すら見つからないという.  素人の私どもには理解できないが・・・

京都交響楽団で第二ヴァイヨリンを弾いていた彼にとって両腕の筋肉も無くなり物を持つことは不可能・・  どんな思いでベッドに横たわっているのかと・・・

22日に病院にいってみると酸素マスクをつけていた。

神様が定めてくださっている彼の道筋を真摯にお祈りする事しか出来ない。  







今日から12月

2011-12-01 07:27:13 | トンボの徒然ダイアリー
12月1日

早いものだ   光陰矢のごとし??
  
今年の滑り出しは元気が良かったもののこの一年 振り返ってみるといろいろと心も体もすこしづつ変化があったように感じる。
自然の成り行きでそれはそれで認識しなければいけないのだろうと・・・

それにしても最近感じることは、何となく知人との話題が・・昔はねー・・以前は・・の言葉が多いようだ・・   或る人の言い草ではないが・・「若者は未来を語り老人は過去を語る」・・・

今年の夏は暑さと体調の不具合と一緒でほとんど自宅で過ごすことが多かった。
いつも何処かえ行きたいと思いつつ、その一歩が踏み出せなかった。 そんなこともあって然りと慰めながら師走を迎えた。  

七十代最後のひと月・・チョットどこかに羽を伸ばそう・・