5月15日 たり
5月も中旬だとゆうのに朝晩は肌寒さを覚える。
5月9日 カントリーでの楽しいランチを済ませた私たちは化粧筆で世界的に脚光を浴びた熊野に向かった
。
心地良い五月の風にふかれながら緑一面の田園風景の中を走りやがて新緑に囲まれた大きな工房に着いた。
この日は「男鹿和雄の世界」展もあったので人で賑わっていた
特別展示展は若い夫婦の子供連れやヤングカップルのすがたが多かった。
会場を見てまわるうち化粧筆の展示場所えきた。 ここで、大勢の女性の顔に見下ろされて些か度肝を抜かれたが・・・
工房内は、全体にモダンに設定されていたがその中に昔の筆作りの様子も再現されていた。
今は筆を持つ生活からは遠ざかってしまったが、・・・
暖かい気持ちと・何か、コソバユイ、気持ちが出てきた。
何とも割り切れない心のママ、・・
でも、こんな日本に再度惚れ直した、誇らかな気持ちで工房を後にした。
5月も中旬だとゆうのに朝晩は肌寒さを覚える。
5月9日 カントリーでの楽しいランチを済ませた私たちは化粧筆で世界的に脚光を浴びた熊野に向かった
。
心地良い五月の風にふかれながら緑一面の田園風景の中を走りやがて新緑に囲まれた大きな工房に着いた。
この日は「男鹿和雄の世界」展もあったので人で賑わっていた
特別展示展は若い夫婦の子供連れやヤングカップルのすがたが多かった。
会場を見てまわるうち化粧筆の展示場所えきた。 ここで、大勢の女性の顔に見下ろされて些か度肝を抜かれたが・・・
工房内は、全体にモダンに設定されていたがその中に昔の筆作りの様子も再現されていた。
今は筆を持つ生活からは遠ざかってしまったが、・・・
暖かい気持ちと・何か、コソバユイ、気持ちが出てきた。
何とも割り切れない心のママ、・・
でも、こんな日本に再度惚れ直した、誇らかな気持ちで工房を後にした。
5月11日
先日の五月晴れとはうって変わって今日も朝から雨だ。
5月9日
今日は五月らしくスッキリと晴れた日だった。
前からの約束で運転してくださるミドルエイジの独身男性と私たちシニアの女性と三人でドライブをかねてチョットお洒落なレストランでランチディナーをしようと予約していたカントリーえと向かった。
歳をとってもヤッパリ ドライブは楽しい
フッと5年ほど前に観劇した仲代達矢、奈良岡朋子の演じた「ドライビング ミスデイジー」を思い出した。
初老の黒人運転手と裕福な初老の白人女性との物語だ。 この名優二人の宝玉の競演・・・
この物語は階級差のある二人の中にほのぼのとした愛が育っていく様は・・・さすがに名優ならではであった。
五月の風に吹かれながら通り過ぎていく田園風景・・・
私たちに似つかわしく旧国道をトロトロと走ってる間中・・・あんな家、こんな木とたえまなくお喋りに花が咲く。
やがて目的地のレストランに着いた。
予約の時間より早くついた私たちを迎えてくれたのは若緑に輝いている庭内のハーブ園だった。
その中に今日の料理に使うハーブを摘んでいるオーナーシェフの姿が見える。
山だかいシェフのシャポーの下から白髪が覗いている。
なんと、豊かな時間だったことだろう・・・ 冬から春、そして初夏・・草も樹木も優しい黄緑にキラキラ輝いている。
やがて「お待たせ致しました。 どうぞ・・」の声に誘われてテーブルに着いた。テーブルにはランチディナーとはいえ、フルセットで支度してあった。
室内は私たちだけでであったのに瞬く間に他のテーブルも埋まっていった。
庭園のの豊かな緑に抱かれながら美味しい食事と楽しいお喋りを交えながらの2時間ほどを過ごした。
私たちはここを後にして次の楽しみにと車に揺られていった。
先日の五月晴れとはうって変わって今日も朝から雨だ。
5月9日
今日は五月らしくスッキリと晴れた日だった。
前からの約束で運転してくださるミドルエイジの独身男性と私たちシニアの女性と三人でドライブをかねてチョットお洒落なレストランでランチディナーをしようと予約していたカントリーえと向かった。
歳をとってもヤッパリ ドライブは楽しい
フッと5年ほど前に観劇した仲代達矢、奈良岡朋子の演じた「ドライビング ミスデイジー」を思い出した。
初老の黒人運転手と裕福な初老の白人女性との物語だ。 この名優二人の宝玉の競演・・・
この物語は階級差のある二人の中にほのぼのとした愛が育っていく様は・・・さすがに名優ならではであった。
五月の風に吹かれながら通り過ぎていく田園風景・・・
私たちに似つかわしく旧国道をトロトロと走ってる間中・・・あんな家、こんな木とたえまなくお喋りに花が咲く。
やがて目的地のレストランに着いた。
予約の時間より早くついた私たちを迎えてくれたのは若緑に輝いている庭内のハーブ園だった。
その中に今日の料理に使うハーブを摘んでいるオーナーシェフの姿が見える。
山だかいシェフのシャポーの下から白髪が覗いている。
なんと、豊かな時間だったことだろう・・・ 冬から春、そして初夏・・草も樹木も優しい黄緑にキラキラ輝いている。
やがて「お待たせ致しました。 どうぞ・・」の声に誘われてテーブルに着いた。テーブルにはランチディナーとはいえ、フルセットで支度してあった。
室内は私たちだけでであったのに瞬く間に他のテーブルも埋まっていった。
庭園のの豊かな緑に抱かれながら美味しい食事と楽しいお喋りを交えながらの2時間ほどを過ごした。
私たちはここを後にして次の楽しみにと車に揺られていった。
5月4日
今日も初夏を通り越して真夏の暑さだ。
昨日からのお祭りで平和大通りは人の波で大変だ。
次から次と華やかな踊りの行列で賑わっている。
60年前にこの瓦礫の土地に植えられた樹木が、半世紀以上経った今では堂々と枝葉を茂らせて天に向かって両手を差し延べている。
あの、鮮烈な洗礼を受けたにもかかわらず、大地にシッカリ根を下ろして頭上から道一杯に蠢いている人間を見下ろしている。 その大木達の叫びが聞こえる。
私はその人混みから離れて何本目かの静かな路を歩いたみた。
ひっそりとしたこの路の一角にブロック塀の隙間からシッカリ花を付けた草花があった。
あの公園の大木も、この隙間から開花したこの草も精一杯命を育もうとして太陽に向かって手を差しだしている。
自然の偉大さに感謝する。
私は歩き疲れて祭りの一番東側にに出た。そこは端っこなので人も少ない。 そこにはあの被爆の日、兵隊さん達を慰問するべく新劇人で結成された「さくら隊」の慰霊碑がある。
この祭りのために沢山のテントが並んでいる中、ここは誰も気にとめない・・・慰霊碑の存在すら知らない人達・・・なんともやるせない気持ちになるのは私だけだろうか・・・
慰霊碑はこの大通りには沢山ある。 そのどれもがこの祭りでゴミの置き場になっている。
祭りの本来の意味は何なのだろうか・・人間主題に進歩している現在人は奢りすぎているのではないだろうか・・・
それは「フェスティバル」だからこれで良いのだろうか・・・・??
今日も初夏を通り越して真夏の暑さだ。
昨日からのお祭りで平和大通りは人の波で大変だ。
次から次と華やかな踊りの行列で賑わっている。
60年前にこの瓦礫の土地に植えられた樹木が、半世紀以上経った今では堂々と枝葉を茂らせて天に向かって両手を差し延べている。
あの、鮮烈な洗礼を受けたにもかかわらず、大地にシッカリ根を下ろして頭上から道一杯に蠢いている人間を見下ろしている。 その大木達の叫びが聞こえる。
私はその人混みから離れて何本目かの静かな路を歩いたみた。
ひっそりとしたこの路の一角にブロック塀の隙間からシッカリ花を付けた草花があった。
あの公園の大木も、この隙間から開花したこの草も精一杯命を育もうとして太陽に向かって手を差しだしている。
自然の偉大さに感謝する。
私は歩き疲れて祭りの一番東側にに出た。そこは端っこなので人も少ない。 そこにはあの被爆の日、兵隊さん達を慰問するべく新劇人で結成された「さくら隊」の慰霊碑がある。
この祭りのために沢山のテントが並んでいる中、ここは誰も気にとめない・・・慰霊碑の存在すら知らない人達・・・なんともやるせない気持ちになるのは私だけだろうか・・・
慰霊碑はこの大通りには沢山ある。 そのどれもがこの祭りでゴミの置き場になっている。
祭りの本来の意味は何なのだろうか・・人間主題に進歩している現在人は奢りすぎているのではないだろうか・・・
それは「フェスティバル」だからこれで良いのだろうか・・・・??