バーバの極楽トンボ

さー傘壽を超えた・・今からももうひと飛び

我が町の珈琲屋さん

2009-02-28 17:28:40 | トンボの徒然ダイアリー
2月28日
今年の二月も今日で終わりだ。

晴れたり曇ったりの穏やかな一日、 いつものようにブラブラ歩いていると手彫りの看板が目に付いた。
    
何と読むのか・・・?゜「香珈珈琲」「かか珈琲」・・・

そーつっと戸を開けて入るとプーンと珈琲の香りがする。
引き寄せられるようにそこにある椅子に座ってしまった。
    
店内は喫茶店の様ではないが、招き入れてくださったご夫婦の人柄なのか、問われるまま、抵抗もなく自分の好みの味を告げて、点てていただいた。

前に出された珈琲は、なんとまろやかな味と香り・・・、

頂きながら暫く珈琲談義に花を咲かせ、手焙きの珈琲を買って帰った。

今時、心底ご自分の納得のいく珈琲豆と、手焙きの珈琲を売っている所はない。

今日は「犬も歩けば・・・」で良い棒に行き当たった。
それとも一つ私にとってラッキーなことがあった。  店内の奥にあった「水出し珈琲」だ、よそのコーショップでもたまに見かけてはいたが・・まだ、その味は未知のままだった。  話のついでにポロッと告げると、・・奥様がコップにいれてくださった。!!  冷たい珈琲だがこくがあってその味の深さ・・24時間掛けてポトポトと漉した味・・美味しかった。何とも後味の良い珈琲だった。

それをだしてくださった「かか珈琲」さんに感謝・・感謝である。

今日一日はホントに良い日だった。 合唱・・



広島の酒蔵

2009-02-26 10:22:24 | トンボの徒然ダイアリー
2月26日
昨日はハッキリしない一日だったが別の用件で西条え行った
      以前の西条とはうって変わって駅舎も町も都会並みに変貌している。  駅前には酒の町の地図もある。それを頼りにブラブラ歩いてみた。
祭りが一日からとかでひっそりとしていて期待はずれだったが・・・

      
人通りもほとんどないのに何人かの人が、水を汲んでいる所に出会った。
     ここ西条は美味しい水が沸いているので酒造所の何処も湧き水を自由に提供しているようだ。

静かな通りを歩いていると何処の酒蔵も煉瓦造りの煙突が聳えている。
 
ぶらぶらしている私の鼻先にプーンと麹を蒸しているような甘い香りが漂ってきた。
誘われるように一軒の酒蔵にはいってみた。
 
蔵の中は薄暗く大きな酒樽や大釜が展示してある。

三月一日からの祭りにはさぞ、賑やかになるのだろうなァーと思うと残念だった。 

       
    

市民ふれあいフェスティバル

2009-02-23 10:33:11 | トンボの徒然ダイアリー
2月23日
昨日は午後から降り続いた雨も降ったり止んだりになっている。
さすが、春の雨、冷たくないようだ。

昨日は知人に誘われてふれあいフェスティバルにいった。
会場は出演者の家族でざわざわしているが、こうゆう集いではあることであろう。

私はその中の三人の対談が気になっていたので参加した。

一人は広島初めての女性副市長豊田麻子氏、広島平和文化センター理事長スティーブン・りーパー氏、広島大学名誉教授舟橋喜恵氏である。

時間も一時間未満であったかと思うが、それぞれの経歴にそこそこ時間を取って肝心の副市長やリーバー氏に対して質門や希望も中途半端で終わってしまった。

マイクを握ったのは二人であったが、  「何時までも日本はアメリカの属国ではない、アメリカに使う多額なお金こそ今国内に使うべきだと思います。」・・・
これに対しては応答なし

もう一人「核兵器撲滅の署名運動をしている・・・」これに対してはリーパー氏のコメントがあった。「今アメリカもオバマ氏によってチェンジしつつあります、その莫大な署名は彼を動かす力になると思う。」

今、一番気になっているこの二つの質問・・私たち一人一人がやっていかなければならないことだ。

映画づいちゃって・・・

2009-02-21 09:27:56 | トンボの徒然ダイアリー
2月21日
今朝は快晴だが明日からはお天気は崩れるらしい。
三寒四温・・とはいえ今年はその差は激しすぎる。

昨日買い物に出たついでに近くの名画座え寄ってみた。開映前だったので、入った。  ウイークデーなので狭い場内も三分の一ほどだ。

「禅」中村勘太郎主演の道元の一代記であった。
ただひたすら座禅をすることで仏の道を究めた僧であった。

全体に画面が暗く弱視で難聴の私には見づらかったが・・・
「春は花、夏ホトトギス秋・・・」の言葉は心に残った。
ただ、無欲で・・それは、一寸無理だな??

今朝の朝食時に話が出たが、「欲がないと進歩はナインジャーナイ??・・・・}
「それもそうよね・・」  (-.-;)y-゜゜゜

まだまだこの浮き世で七転八倒を彷徨っていくのです・・ネ 

今年も雪が呼んでいる・・・??

2009-02-17 10:58:22 | トンボの徒然ダイアリー
2月17日
昨日までの春日和からうって変わって朝から粉雪が舞っている。
真夏の暑さより寒い方が良い。

一昨年11月に北穂高の温泉に行った。 簡単にアルプスを望みたい!!  ナンテ我が儘な事を考えて計画をした・・・  
今はこんな便利なことができる。
麓から何分かでこの北アルプスを目の中に納めることが出来る。
     

この何年か前に上高地をシュノーシューズでトレッキングした。
その時の楽しさが忘れられずにいる。


今年は冬の八ヶ岳に行きたいと思っている。
 

映画 おくりびと

2009-02-11 13:38:18 | トンボの徒然ダイアリー
2月11日
今日は祝日だ。
前から観たい映画を朝一に行った。

10時20分の上映なのに、すでに20人ほどの行列が出来ている。
小さな映画館なので、開演前にはほぼ満席になっていた。
休日で老若半々ぐらいに見受けられた。

上映が始まって一気にストーリーに吸い込まれていく。  
観ている間に、この世からあの世に逝く瞬間を考えさせられた。
生と死・・・特別な事でなく生きているものは必ず死を迎える、当然なこと・・・

その時に「旅立ちのお手伝い」がある。
人が生き物から死体になっていく概念・・いささか考えさせられた。

火葬場で「みんな、この門を潜っていくんだよ」と点火のボタンを押すシー ン・・・

死化粧・・納棺師・・その旅立つ人のこの世での最後の化粧・・・一寸強烈な印象であった。

私たちの年代は、間もなくその時を迎えるものの受け取り方だろうと理解できるが、若い人達はどんな受け取り方をするのだろうか・・・ 


このヨタヨタ婆ーのブログに・・・

2009-02-10 10:47:44 | トンボの徒然ダイアリー
2月10日
今日は春真っ盛りの陽気だ
この老体も結構弾んでる。

それもそのはず、いつもの指定席でPCにご挨拶(・_・ゞ-☆ 

開いて昨日の閲覧者数・100名・訪問者数・34名・!!

初めてこんなに沢山の人にお越し頂いたのだ・・・とヾ(^v^)k

ホントに皆様、有り難う御座います。
この三月二日で喜寿を迎えます。  

老兵はまだまだ去らないぞ(;゜゜)ウッ!」
もっと、シッカリ意地悪ばーさんでいきなキャー・・ネ

若い方のコメントは頂いたけど、世に蔓延っているおじー、おばー、のご様子も知りたいです。

どんな一日を過ごしていらっしゃるのか・・・と・・

ここで、お礼と一緒にお待ちしています。






老兵は去るのみ・・・?

2009-02-09 10:37:26 | トンボの徒然ダイアリー
2月9日
今朝もポカポカ、小春日和゛
だんだんこんな言葉に惑わされそうになる。

今までは「さーお天気が良いから△△え行こう・・」となんのためらいもなくイソイソと身支度をしていた。(た・・の過去形ではいけない。)

この二、三日歯の調子が思わしくなく食事も美味しくない。
口の中のトラブルは一番不愉快かも知れない。・・と言っても私の歯は義歯のトラブルだ。(__;)

昔に比べて医学も進歩していて、人工的な物を使えばなんの不自由もなく日常を送ることが出来る。   進歩に感謝・・ヘ(^^ヘ)


でも、あくまで老兵であることを認識しておかなければならない。

今朝、長年お世話になっている歯医者さんに駆け込んだ、
何て事はない、「はい、薬を塗っておきましたから・・」と無罪放免・・・

これも、進歩の賜なのだ・・と・・ここでも素直に感謝・・感謝・・・

この老兵はまだまだ、去らないぞー\(・o・)/!

院展

2009-02-07 09:02:30 | トンボの徒然ダイアリー
2月7日

立春も過ぎると暖かい日は春本番の様に暖かい。
今日も窓辺は居心地の良い指定席だ。
何時も通り朝食を済ませて、PCの前に陣取る

先日Fデパートで最終日の院展に行ってみた。
   
何時も感じることだけど昼間は私と同じ高年齢者が多い
閑だから院展で・も・行ってみよう・・・
自宅でテレビにかじりついているよりも、歩け!歩け!の延長線上の行動なのか・・・自分自身似たり寄ったりだ。

院展は毎年二カ所で開催されている。
相変わらず大作が多く画面だけでも圧倒される。
それにしても今年は去年までと違って、金粉・銀粉は少なかったように思った。

毎度気になる作家さんがいて、その方の絵を期待して見に行くのが私の楽しみだ
  中国の人で 王ナントカ(名前は覚えていないが・・・)さんこの人は毎年幼子が何人かで遊んでる姿だ・・・
子供達の髪の一本一本、描かれている線の豊かさに慈愛を感じる。
今年もヤッパリ何人かの子供の絵であった。
前に立って見ているとすーと雑事から解き放されて行くような気持ちになる。
今年はもう一人中国の方が出品されていた。
それと今年初めて目に付いた韓国の作家さん、この方の絵は版画のような水墨画の様な、この浮き世を斜視しているような蓮田の絵だったと記憶している。
鋭く、仏様に言い諭されている様な、感じがした。

今年はこの三方の絵に出会ったのでとっても良かった。
次回が楽しみだ。

立春

2009-02-04 09:50:37 | トンボの徒然ダイアリー
2月4日
今日はホントに春らしい立春だ
昨日の冷たさに比べて室内はポカポカと心地良い

先週友人から貰った一枝の白梅がしっかり蕾を膨らませていたのに、何輪かが開花した。 
自然は素晴らしい。

こんなみすぼらしい我が家にもチャント春の贈り物は届けられた。