望郷いなか詩

田舎に燦々といきたい

純色ビジリアン

2021-10-07 19:28:30 | ビジリアン慣性


マスク生活で感じること

 新型コロナ流行でマスク効能効果を疑問視する者たちは騒ぎ立てるが 要するにつむじ曲がり天の邪鬼 差別をしないといられない馬鹿者だ
ウイルスに効果を発揮せずとも 花粉症 アレルギー
鼻炎 副鼻腔炎の患者はマスクを付けだして確実に防御出来ている
患者の本人が証明するのだからこれに勝るものはない
 反発 否定することも必要だが良いものを認める素直 生き方がもっと大切だ


純色ビジリアン

年功を疎ましいと打ち込む純色 
悔いを引き抜く純色
乳房を忘却する野辺に純色
項垂れる乳房の年期は証明
皺を伸ばした襞である穂先
頑なに押し通して純色襞

星空の瞬き月光濃淡にビジリアン異変 
すすき野に秋色を深く掘り下げて絶唱
ビジリアンを命純色と吠える
ビジリアン純色は枯野を駆けめぐる


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