〔小松島市 日乃峯の冬色〕
小鳥いろいろ ショウビタキ ハクセキレイ ホオジロ ひわ メジロ ヤマガラ
その辺り里山で生き 人を好きな小鳥はかわいい
ずぶとくしたたかな雀 いつの間にか人から遠ざかり 山の静寂へ向かったか
風の便りは言う 「一茶はここに在らず 不確かな人間性を憂いて普遍の静寂に帰る雀」
朝早く目覚めると 『チュンチュン』冴えずっていた雀を最近 とんと見かけなくなった
今迄そこに存在していた物 いつの間にか消失…喪失感
人間だろうと雀だろうと 何かに支えられて生きている 生きて行ける
地球の歴史 この先 幾年の未来 愛の偽善者たる人類史は続いているのか
小鳥いろいろ ショウビタキ ハクセキレイ ホオジロ ひわ メジロ ヤマガラ
その辺り里山で生き 人を好きな小鳥はかわいい
ずぶとくしたたかな雀 いつの間にか人から遠ざかり 山の静寂へ向かったか
風の便りは言う 「一茶はここに在らず 不確かな人間性を憂いて普遍の静寂に帰る雀」
朝早く目覚めると 『チュンチュン』冴えずっていた雀を最近 とんと見かけなくなった
今迄そこに存在していた物 いつの間にか消失…喪失感
人間だろうと雀だろうと 何かに支えられて生きている 生きて行ける
地球の歴史 この先 幾年の未来 愛の偽善者たる人類史は続いているのか