旅心 あなたと心紅葉

〔徳島県勝浦町の山 山茶花に紅葉〕

勝浦町横瀬から中津乃峰山系の徳島スカイパーク目指して旅立ち

急坂の道を行く

〔前半の景色〕 オレンジ色映えるミカン畑

〔中間付近〕 カエデの淡い紅葉下 純白 ピンクの山茶花 冷たい季節風に耐えて 凛々しい美しさを誇っている

〔ハンググライダー パラグライダーの基地 徳島スカイパークの標高７００Ｍ付近〕 数本の銀杏 紅葉しつくし パラパラと落葉 寒風に吹かれ円舞


「あなたと二人紅葉」

あなたと私 出会っ頃の情熱

紅葉の下 紅葉より赤々と燃えていた

月日は流れて 二人の情熱は太陽
太陽プロミネンスのように 時に吹き上がり爆発 大炎上

あなたと私 燃え付きてしまう紅葉の不安と戦い生きて来た

芽生えの時 紅葉 落葉の紅葉を乗り越えた二人の心紅葉

今 太陽コアの輝き 親愛と言う核を得て

二人の心紅葉 恒久に輝やく

御飯まぜラーメンの翼

(徳島県阿南市 カクモト中華)

昭和元禄の世 即席ラーメン黎明期
我が子供時代 お腹をすかせて学校から帰ると 即席ラーメンを作った
それだけでは満腹にならないので 冷ご飯を即席ラーメンにブッ込んで食べていた

この御飯混ぜラーメン「とにかく旨かったな…」
カクモト中華 久方ぶりに来訪
カクモト中華 徳島ラーメン業界の中に在って人気店 有名店ではないが独自の道を行く 隠密剣士の様な店

いさぎよいアッサリした味 昭和の懐かさを感じる旨さ カクモト中華の特徴である

何故か閃いて 懐かしい御飯混ぜラーメンをやってみた

するとこれが「ウマイ イケてる」久々の感動の完食

独自の道 隠密同心たるカクモト中華 県南の雄と言える

「秋色 感動の翼」

過去を振り返り 悔やむこと 前向きでなかろうと
過去の記憶をたどり 感動の場面 感動に震える懐古は歓喜

秋の野山 昭和の記憶椎の実を拾い炒って食べた旨さ
アケビをすすった甘い旨さ

あらゆる秋野山の味覚の感動
その日その日を純粋に生きていた感動の翼

昭和時代は遠い過去世になろうと 昭和の我が感動的記憶 いつまで色褪せない