望郷いなか詩

田舎に燦々といきたい

今日の空を明日へ

2021-04-27 20:39:36 | 高純度結晶

今日の空 春より届いた水色の手紙だ あべ静江 ヒット曲 みずいろは涙色そんな便せん((ノ∀`)・゚・。 アヒャヒャヒャヒャ 歌を口ずさんで水色をプラス思考にとらえた 
ビリジアン絶唱」

ビリジアンの手紙は届く

山 平原に光のつぶてビリジアンに生かされる


ビリジアンの壁に我が色を生かされる

ビリジアンのメッセージを瑠璃色の羽に印し季節を廻る玉虫


野良犬は駆けめぐる

自分の真実たる源へ

ビジリアンの手紙を悔いて

野良犬は赤裸々に泣きいる

ビジリアンをサイコロのように転がした我が身を遠吠える


日が暮れて寂寥をもたらす雨

ビジリアンの手紙は滲みもせずイキイキ 45億年の絶唱は翳ることなく降りそそぐ

光の飛礫

藪に滑らない傾斜契約
凹凸底で詐欺られスパイク底で竹葉に食い込む
孟宗竹の繁りは風にしなり光玉梨の礫
草の根に芽吹きなく生薬にのがれた

所々に覗く赤土は常に竹葉の下
春巡り来る度に黒土で覆われた
石筍の数万年を浪々
旬からしたたる生命感
石筍を共有する道程 
影を干して常陽の御魂

孟宗をつく一筋の光
争乱を忘却数え歌
浪々よ一つとせ二つとせ
高鳴るハープの音色
そして果てなき星たち神話
メトロノーム時間を開放せし
未知の色彩に果てはなく
飛礫となって邂逅












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