後日、第一ホテル東京の素敵な受付女性のメモと和真への地図がデジカメに写っていました。
さて我々は当日の午後銀座ホテルの部屋へ各自荷物を置いてから・・いざ銀ブラへ・・土曜日は歩行者天国です。
メガネの和真本店は銀座通りに出ると直ぐ向かい側に有りました・・
歩行者天国ですから横断歩道は関係なし、皆は私の為にお店の前、銀座通り車道の真ん中で待っていてくれました。
銀座8丁目表通りにある和真本店の店内は男女店員さん達がざっと10人余りが静かに然しキビキビと働いていて、落ち着いた雰囲気のお店のようです。流石銀座本店と・・些か緊張している自分が其処にいます。
店内に入ると直ぐ中年の女性が私の方へ・・「如何されましたか?」
私は掛けていたメガネを外して女性の手に・・アレ?鼻パッド(ネットで調べたらメガネの中心を支える卵型の部品の事)が無い??一瞬ネジに続いてこれも落として仕舞ったかと・・今迄メガネを掛けて支えていたのだから、来る途中って事は無い筈・・慌てて辺りの床を見回す私・・女店員さんも一緒に探してくれる・・
・・・有りました鼻パッド・・なんと私の鼻の上にピタリと張り付いているではありませんか・・
苦笑い?いや照れ笑いでしょうか、指先に摘まんだ鼻パッドを女性に手渡すと・・女性もニッコリして・・大笑いしたいところですが微笑んで微笑んで・・ここはヤッパリ銀座ですから・・
「かしこまりました、少々お待ちください」
別の男性店員が奥の方で作業をしてくれたのですが、ほんの数分で「お待ちどう様でした、どうぞ」
「あの~修理代は・・」「いえ、結構です、よくある事なので、もし又有りましたら、どうぞお持ちください」チョクチョク外れて落ちても困るが・・「有難う御座いました、今度西友の和真さんの人にもお礼を申し上げますて置きます」私は使い捨て100円メガネを卒業し、メガネは和真常盤平西友店で頼んでいる老夫婦です、これからも色々とお世話になります。
お店の外で待っていてくれた、いとこ達も思い思いの銀座大通りを伸び伸びと散策のスタートです。
念願の銀ブラです、皆笑顔イッパイなのですがプライバシーとやらが邪魔して・・ニコニコした笑顔のボカシが入ると良いのですが、私、そんな方法が解らないパソコンオンチなのです。
後日ギンブラ参加のいとこ達には、妻が送ったこの写真が大変喜ばれたので、年寄りの私は改めて今回夫婦で参加して良かったと思っているのです。続く