暮れの買い物、近くのスーパーへ何時も買うミカン年末は5kg箱、ゆっくり美味しいミカンをと・・二人で重いから如何する?こくまるミカン(愛媛県)ネットでも見たブランド品なので未だ10箱程積んであったので、12月27日検査済みと書いてあるのを抱えてレジで並んでいる間、フッと横の取っ手代わりの穴から覗いたら目に入った一個が痛んで居るようなので、妻に別の5㎏に変えてと10m程の売り場に戻って、積んであるのはどれも同月27日検査済みなので兎に角交換して、再びレジへ並んだ、中年女の係の人、「念の為、中を見ましょう」と予め開けてある箱にゴムバンドで巻いてあるの目の前で開けて調べる・・一つ、二つ、三つおや?ここにも青いカビの生えた4つ目のミカンが沢山入っているのにすぐ目についた不良品が未だ有るかも知れん、「どうしましょうか?袋詰め(1kg)を一つサービスしても・・」でも未だ他にも中に不良品が有るかも知れない、不安になった私、今回は袋詰めを二つ買う事にして、幸い重いので箱一つだけレジに持って来たので、改めて籠を持って店内に、と思ったら「お父さんその箱は色が違うでしょ」成程、客が店内を持ち歩くのは黒い籠、レジを通るのは黄色い籠、初めて気が付いた・・その後黒い籠で袋詰めミカン二袋、乾燥ブルーベリー、黒ビール缶(500ml)二つ等買って、前回と同じレジを通る、「先程は・・・」レジの人「どうもスミマセンどうも・・」・・・帰り道早い夕食ラーメンハウス21で早い年越しラーメン食べながら「矢張り箱詰めはこわいな~中が見えないから・・」でも近所で買うから未だ直ぐ返品が出来るしと慰めあう二人でした。・・・考えるに今のミカン皆甘い、皮も薄い、食べ易いけど品質が日持ちしないのではないか、お店も大変だと思うけど・・・翌日30日も最後の5%引きの日、夕方にスーパーを覗いて見る、何と未だ27日検査済のこくまるミカンが残っているではないか!流石の私もビックリ、今日大晦日お店に電話、暮れで忙しいのは承知、それでもお店は信用第一不良品が入っているのに気が付いた時点で再検査、撤去、代替品の配置した方が・・「解りました、申訳有りません、直ぐ係りに対応するよう手配します」スーパーは元日も営業するとか、でも電話は今日しかできない、お互い気分良く正月を迎えたいものよ。(幸い数日前のチラシにはもっと安い愛媛産のミカンが載ってて、それは未だ残っていたようだが中身は?・・・100回目の常盤平団地発のブログ大晦日、字が下手なので今年初めて年賀状の宛名をPCで出したが、長い住所と、ご夫婦二人の名前を如何したらよいか、試行錯誤で書くより3倍も掛かってしまった、でも来年はもっと早くから準備することが必要・・とこれは妻に毎年暮れに言われることだけど・・来年も常盤平団地の老人達をよろしく。
25日中山競馬場の脇を車で通過中、左側を見るとシートらしき物を敷いて、3メートル置き位に5人か6人座っていた。そう言えば27日はここで有馬記念が有ると新聞に出てた。何万人かが見に来る中で、当日どんないい席が取れるのだろうか、私は競馬場の中に入った事が無いから理解出来ないけれど、この人達は今から並んで待つ、ひたすら待つ訳だ、本を読んだり、スマホを使って時間を潰したり、瞑想に耽ったり、私には時間の無駄使いのように思えるが、この人達には有意義な時間なのかも・・いや考えるにこんなにして有馬記念に集中できる人達は案外幸せなのかも知れない・・・年末一攫千金を求めて宝くじを買う行列、好きなゲームソフトを一刻も早く楽しみたくて夜中から並ぶ行列、旨いラーメン食べたくて昼休み並ぶ行列、爆買いでレジに並ぶ中国人の行列、国内で起きる行列は平和そのものなのかも、そう言えば年末帰郷で汽車の切符を求めて並ぶ行列も近頃はスマホかPCでアッという間に売り切れになって行列そのものが消えてしまったのも・・・一方でシリア難民がヨーロッパ各国の国境で並ぶ行列は他人事では済まされない気がするが、私にはどうにもならないのも現実である。私自身は近頃行列とは縁がないというか、第一近頃はどんな行列も並ぶのは億劫でならない気がする81歳でもある。
今日はクリスマス、仕事を終えて団地の外れに有る出光ガソリンスタンドへ丁度メーターが0だったし、このスタンドは何十年も前初めて出光カードを作ったお店、ところがセルフの店が安いのであちこちセルフの店で入れるのが私の常識になっていた。あの東北大地震の後に行列してガソリンを10ℓだけ入れて貰った事が有ったっけ、そんな恩を忘れてその後もあちらこちらと出光のスタンドを利用してる私だった。が一年程前にこのスタンドもセルフになった、近所なので又時々入れるようになっていた。今日ガソリンを入れていると、スタンドのお兄ちゃんが籠に何やら沢山入れて傍へ寄って来た、「どうぞ一つお菓子です・・・」なんとクリスマスプレゼント、ガソリン満タン最終105円、他の出光と変わりはない価格、お菓子は嬉しい、イブに入れたガソリン、私が貰った本日唯一のクリスマスプレゼント、アリガトウ・・妻と二人晩飯は何時ものように有るもので済ます。
鍵を紛失、一件は物置の鍵、朝物置から出した荷物を車に積み込んで、日中あちこち移動して紛失に気付いたのは夕刻である、積み込む途中で落としたか、移動中に落としたか、車の中か、全く記憶が無い、普通はポケットに入れて置くのだが、落胆、妻に失くしたことを話すと「前にも一個同じ鍵を失くしたでしょう・・・これで2個目よ」ホームセンターの鍵作成店も今は無い、「柏の鍵を作ってくれる店に明日行ってみる」車内は勿論、往復歩いた場所をもう一度目を皿にして探したが日が暮れて団地周辺は暗くて・・夜通し悶々として鍵の在りかを考える一方で、落として気付かない自分を責める責める・・・翌朝私が出掛けた後、佐川急便が荷物を運んで来たので妻が対応、荷物を物置前に置いて貰いながら妻が予備の合鍵、私が持って行ったと思い、下の階の息子さんが犬の散歩(犬は団地で飼えない、この際関係ない)の途中に通り掛かり、「それらしい鍵を昨日拾ってゴミ置き場の傍へ置いといたが、今朝未だ誰も取りに来てない・・」それが件の鍵に相違なく「無事に戻った、かなり変形してたよ」電話口で弾む妻の声に私もホッとして一件落着。但し落とした鍵、小さいホルダーが災いの元、早速大きなホルダーに小判型の札を付けて何時もの玄関脇の引っ掛け位置に置いてある。・・・さて翌日九十九里白子へ仕事で出掛け、今度は自販機の鍵を紛失、情けなや、車の中、さっき止めたコンビニの駐車場に戻ったり、車ぐるぐる、頭くるくる、当人は昨日の今日で混乱状態、遂には「年だ!」で居直る始末・・・フッと運転席の下の何時も鍵を二つ置いとく場所に手を差し伸べると・・有った!(自分で置いたのに、忘れてる馬鹿!)自分は如何したか?ホッとすると同時にどっと疲れた、車中一人虚脱感・・・帰途299,000kmのウイングロード、もうお前ともそろそろお別れだな~長い間ご苦労さんでした。それでも未練な81歳今日も又運転、昨日久し振りにウエスタオルで車を綺麗に拭いてその後散歩、あの嬉しいおせんべい屋さんに出会った訳、歩く事は良い事だ、運転して良い事無しか、何事も無い今日一日を祈る私です。
ブログは1週間のご無沙汰、久し振り八柱方面に足が向く、たまには一万歩歩かないと体が鈍る、たまに行くと、お店も変わったり亡くなったり(八柱も新規店が増えることは少ないようだ)ケンタも無くなって跡地がパチンコ屋さんになってた、一店あった和菓子屋も今日は無くなっていた。常盤平への戻り路、夜はこの辺り居酒屋、飲食店が多いとこで日曜日の昼、皆お店は昼間閉まっている、と前にも有って気になる「手焼きせんべい」の看板、前を二度、三度と通り過ぎて恐る恐る5m程奥を覗いて見たら、確かにお店らしき建物、と言うより屋台みたいなお店を発見、思い切って近づいて屋台小屋にカメラを向けると小屋の陰から「いらっしゃいませ・・」とおかみさんらしき人、ビックリ仰天「写真を一枚撮らして下さい・・」おかみさん「どうぞどうぞ」私「折角ですからご一緒に」思い切って此処にやって来た自分に満足!訊けばこのお店?もう15年になるそうだ「私が店主、店番、兼小使い、さっきまでここでおせんべい焼いてた、手焼きである、白くなった炭は未だ赤いとこが残って、辺りは温もりとおせんべいの芳ばしい匂いが残っているみたい。解らないままに「おせんべいを下さい・・5枚くらい・・」「有難うございます」求めたおせんべいを前に、おかみさんに話を聞く、「五香にあるお店がうちの本店、桜井と言う・・」「知ってる知ってる、家内とこの間も前を通って老舗らしく店先で焼いてるせんべい屋さんで・・」「私は昔千住大橋のほうでせんべい屋を営んでいてこっちへ嫁に来たんです」「へ~それはそれは、私の母は昔、下谷稲荷の隣で母がせんべい屋、父が機械工で共稼ぎしてたんですよ・・」「それじゃお互い江戸っ子じゃないですかお幾つですか?・・」「81になります」「なんとお若く見えますね~、とても81歳には見えない、江戸っ子は長生きしますね~」ま~江戸っ子長生き説は訳わかんね~けど、嬉しい限り「美味しかったら又来ます」この話妻にしたら「人のご縁てあるのね~」
おせんべいは60円と80円の2種類(硬いか、柔らかいかの違い、散歩の後で、ミカンが先だったが妻が入れてくれたお茶との相性は抜群・・
おせんべいは60円と80円の2種類(硬いか、柔らかいかの違い、散歩の後で、ミカンが先だったが妻が入れてくれたお茶との相性は抜群・・