団地夫婦の日々

常盤平団地夫婦の54年、団地内で気付いた事を時々に、妻の料理、私の買い物等

男の買い物1  七味唐辛子

2016-10-28 18:09:43 | 日記

咳が止まらない、声がしゃがれる、そろそろ3週間。事の発端は七味に唐辛子の掛け過ぎも有る。けんちん汁に掛けた七味唐辛子と悪性の風邪が重なって今日まで咳が止まらない、熱が無いのが幸いである。先月、七味唐辛子の瓶がいくら振っても出て来ない、よく見たら空である、家内は唐辛子は良く無いと決め込んでいるから出が悪くなっても、それはそれで健康の為良いと思っているから新たに買おうなんて、更々頭に無いのである。仕方ない今度スーパーに行くついでの買い物として頭にメモって置いた。買って来た七味唐辛子は御覧の通り、瓶に入れ替えるのに大変都合よく、端っこが切れ込み式になっている。昔、浅草仲町で確かやげん掘って店で買ったのは唐辛子の絵が入った紙の袋で、湿気ないように紙袋の上を幾重にも折って有ったと思う、木製の瓢箪徳利の洒落たのも有った、今でも近所の蕎麦屋でちょくちょく見かけるが・・逆さにして、中身を移したが、一向に減らない?実は中身が印刷されてた、年寄りは、これに気付かないから、(@_@)である。そしてけんちん汁にドバっと掛けたのが間違いの元、以後七味唐辛子は🙅、体を温めるには最高の七味なのに、今日の昼、天蕎麦カップ麺に付いてきた小さな唐辛子も、封が切られない儘、でも今日の冷え込み、アツアツのカップ麺で体が温まったせいか、午後は咳も、どうやら収まってきたみたいで、パソコンに向かう私です・・

 


常盤平団地の51年120生協食べる煮干し&男の買い物

2016-10-23 15:05:30 | 日記

我が家の朝食の定番にカルシュームを摂取する目的の食材、いりこ(干した片口いわし)がある。我が家では小魚と呼ぶ、今朝私が小魚は?と探したら何時もの容器に僅かしか残っていない。「お~い小魚が無いよ」準備するのは家内、「ハイ」・・台所のオーブントースター内で香ばしい魚の匂い、炙った小魚はアルミホイルに乗った儘テーブルへ・・「へッこの小魚、デッカイなこれ!」「前と同じよ」「エッそうなの?、でも大きいよこれ、一週間で育っちゃったか」冗談である、・・容器を見たらラベルに食べる煮干しと書いてある、でかい筈だ、容器の底に小さい煮干しが残っていて、目の前の煮干しが余計大きく見えたらしい。それにしても我が家では小魚はいりこと決まっているのに、何故今回いや前回炙った分から食べる煮干し(煮干しを食べると言うのに抵抗が有るのだろう)になったのか、生協の買い物、食べるいりこも食べる煮干しも来てみて初めて解る、いずれにせよ、ひこいわしのカルシュームはどちらも同じ、或いは女房、割安の方を選んだのかも・・・得用ミカンは一週間でグンと甘味が増して来た、温州ミカン真っ盛りは近い、愛媛西宇和農協さんにもそろそろ頼もうか、でも又一週間分、スーパーで買うのも楽しみ・・・

昨夕、南柏のスーパーでパンと牛乳を買って店内ブラブラ、特設コーナー(見切り品や目玉のあられなど販売)をフッと見たら干しブルーベリー内容量35g(西友は容量42g)にお買得品138円、半額である、10袋位置いて有った、半信半疑「若しかして期限切れ近い?」でもない、賞味期限2017.07・07、暫らく考えてたが、どう見ても半額は安い、大方商品入れ替えで半端を売っちまおうとしたのだろう、即決意(大袈裟なり、男の買い物間違えてはいけない)5袋ゲット、スーパーにも得意、不得意の分野があるようで、今までカスミでは乾燥ブルーベリーは買ったことが無い、セルフレジを通る時、チョッと後ろめたいような気分と、今日はカスミさんで良い男の買い物をさせて貰った気分です。当分は西友さんのブルーベリーもお休みか、でも毎朝二人で小匙一杯のブルーベリー、すぐ無くなる、昨日再度帰りがけカスミに寄ったら、もう売り切れ他の特売品が並んでた。


常盤平の51年119風邪薬

2016-10-22 12:13:23 | 日記

相変わらずの風邪っ引き、クーラーを使わないで暑さを凌いで過ごす生活を何十年もやって来たのに、このテイタラク、二人でゴホン、エヘンと・・もう2週間になると言うのに風邪が抜けないので困っている。一度医者に診断して貰おうと、今度は妻を誘わず、近所の診療所へ行くと決めた金曜日、風邪で医者に掛るなんて何十年も前になるか・・何十年も前に一度来た証拠?の診察券を探して、11時頃診療所の受付へ、古い診察券と後期高齢者保険証を提出「初診なんですが」「どう?しましたか・・」「咳が止まらないので・・」「あ~そう、こちらの問診票へ記入して・・」控室の椅子に腰かけて問診表なる一枚に名前、生年月日、(82歳と書くのは初めて)既往症等々書き入れ提出、「どうぞお待ちください」辺りを見回すと、結構流行っているらしく次々と人が、出たり入ったり、待てよ前も沢山人がいたが、もっと賑やかだった気がする・・老人ばかり、杖を付いたりして、皆馴染みのようだ、壁には色々説明書きが、後期高齢者の保険証が新しくなりました、花粉症処置一回10800円へ~、大病院とは違い説明書きが皆近い所に貼って有るので何かホッとして、又辺りをキョロキョロしてる私・・5分もすると、受付からマイクで呼ばれる、念の為補聴器を付けての来院だが、直ぐ目の前で名前を呼ばれるのは安心、マイクは「診察室お願いします」先生各室掛け持ちらしい、入り口近くの診察室で待っていると、現れたのが院長先生?体格の良い立派な老医師であった。医者患者老人同士の会話に淀みは無い、1分位問診票を見て、一言「風邪薬出しておきます」以上、とは言わなかったが「お大事にでもない・・」然し、矢張り普通の風邪だったのかと安心させるような私には、それで十分の医師の診断と見えたのです。10分後受付で薬を貰う、取り出して説明を受けるのだがこれが大変、何と種類の多さ、7種類になる、トローチ以外全て毎食後一度に飲めとは、薬の中に眠くなるかも知れないので、気を付けろと説明書きに有るのが2種類、これは朝、昼は避けるとして、最低でも食後5粒の薬を一気に飲ばねならぬ、間違えてはいけないので何度も説明書を読んで薬を仕分けして5種の中に同じ薬が入って仕舞わぬよう、いやはや厄介な事で有る。昔は風邪引いて、医者へ行くと、注射一本、或いは薬でも2種類位だったような気がする。現代は、風邪も複雑になったか、薬屋が増えたのか、下手な鉄砲数打ちゃ当たる?は冗談としても、3割負担1470円、安心か?無駄か?解らん・・薬?「え~飲んでます」間違わないように、都度説明書と薬を一粒一粒確かめながら・・咳?直ったようで、直らない、老妻も相変わらずゴホンゴホンとやってます。でも医者へ行って、7種の薬も飲んで、取り敢えず安心、その内、何とかなるでしょう。皆さん、自分は風邪等引かないと思っていらっしゃる人、今の風邪ウイルスは抵抗性がより強くなっているが実感です、御気を付けてください。


常盤だ団地の51年118風邪~

2016-10-17 19:50:29 | 日記

夫婦で違う風邪?引いてるのだから、お互い移しあっても治すのに倍かかる。風邪は寝てりゃ1週間、医者へ行けば7日間、そうじゃ無かったっけ。私の方も、峠を越えたかなと思った日曜日、夜中に鼻かむ音、目が覚めて枕元のティッシュ屑の山を見て朝九時、妻「病院行く?」私直ちに「何を言うか!」「今日は昼まで寝てる」・・・起きたのは丁度12時、のろのろとストレッチ1時間朝食のセットをいただいて、こんな時間まで寝てて、なおかつ頭はボーっとしている、風邪が其の儘残ってる、でも体は大分軽そう。何もせず、夕方散歩に出る、ここ3日、4日殆ど歩いて無いから、意識して歩数を稼ごうと、初め近所から、五香方面まで歩く、帰途ミニ生協売店に寄る、小粒ミカンが家で後1個しか無かったので1袋(298円)ゲット、ミカンの袋赤色の網袋、少しでも黄色に色付くよう見せるのか、この時期は皆青いのは承知してるのに・・お目当てのコロッケは残念売り切れ、メンチとクリームコロッケ何と無く買ってしまう、買った後これは無駄買い、私男の買い物だ、ついでに店内、咳が出掛かった所で龍角散のど飴、店を出た途端携帯がブルブル「お父さん何処大丈夫?」チョと散歩が長すぎたか?「なんだ大丈夫だよ・・咳止め飴買った」「そう龍角散の飴が良いよ」「そうそれそれ龍角散しか無かった」・・我が家までほんの数分、久し振りの散歩完了、団地2階まで今日は手摺りにシッカリ重い脚腰を引っ張り上げて貰った。

今日の小言「風邪の時は、余り歩き回るのは良く無いのよ」・へ~そんなものか?・・・・

 


常盤平団地の51年117 てんやわんや

2016-10-14 15:22:56 | 日記

夫婦風邪っぴきで、午前中妻が郵便局へ出掛けついでに久し振りに西友でカップ麺を買って来てくれた、実は「ここしばらくラーメンも食べないな~」と、チョッとの間に常盤平団地周辺の中華料理店が続けて知らぬ間の閉店、そんなに旨いお店では無いんだろうが、矢張りお金を戴く専門店、無くなれば淋しい、第一不便である、食べたい時に食べられる店、お隣八柱駅周辺だって5店位、五香駅前だって4店他飲食店が常盤平の3倍近くある。でも歩いて何れも15分はかかる、生ビールの一杯が加われば、帰りの事を思うと、遂足が向かない、電車に乗っても一駅、駅から家まで年寄りの足で5分いや重い脚は10分に思える、それやこれやで妻に「カップラーメン買って来て頂戴」・・・行列のできるラーメンと書いて有る、発泡の容器は馬鹿でかい贅沢特濃スープ特濃魚介とんこつだと魚介2文字が引っ掛かったが、矢張り作るのは妻、3分待つ、「これ4分だわ・・」朝が遅かったせいか余り腹も空いてない、かれこれ15分午後1時、久し振りのカップ麺の完成・・一口・ウン?2口・ウン?「これが行列の出来るお店のなの?」ドコか煮干し臭い、ラーメンにからんだスープの味、ここは無暗に「不味い」と言ってはならない、買って来てくれたのは妻である、作ってくれたのも妻である・・職人の技も、普通の薄いチャーシュー、好物メンマが入って醤油味のスープがこんなに変身したかと改めて我が舌を疑った訳・・恐る恐る「なんかチョッと煮干しっぽいね~」処が、妻も同感だったらしい、或いは風邪気味で二人共舌が鈍くなってたか、「これ1つ幾ら?」「138円かな・」「えっ?そんな安いの?じゃしょうがないね」どうやら入った事も無い行列の出来るお店のラーメンは、安くても700円,800円から1000円近くするらしい、入った経験の無い私達が138円の行列の出来る店のラーメンを比較したのが間違い・・間もなく二人は行列の出来る店のラーメン特濃魚介とんこつ贅沢特濃スープ東京のささやかな昼食を終えたのだ、食後、昨日買って来た熊本小粒ミカン、一週間で甘味がグッと増していて美味しかった、ラーメンの後のデザートは蜜柑に限る。

PCポチポチやってたら、突然異様なサイレン、妻の携帯音?台所の方が煙もうもう、台所で慌てて火のついたコンロの鍋をそれでも火傷せぬよう両手で持ち上げ「コリャなんだ!」「お父さん、ガス消して」「両手が鍋持っているんだ、自分で消せ」哀れけんちん汁、蓋を開けられないが、黒っぽいけんちんが今度は真っ黒。閉まっていた我が団地の3Kの各部屋一斉に開け放し煙を出す、幸い秋の涼風・・「けんちん温めてたのよ」こんな時妻は誤ったと言っても、謝りはしない、妻を責めてはならない、何か仕事をしてて、瞬時鍋の事を忘れてたに違いない・・・

煙も収まったころピ~ンポン、バ~ンと今度は松戸市のマイクの声「今日午後1時ころ、78歳の女の人が行方不明、身長が150㎝、服装は・・・、髪は長い・・常盤平周辺でいなくなりました、心当たりの人は、松戸警察署、又は松戸市役所へお知らせください」ビ~ンボンバ~ン・ブッ「私と同い年、でも私じゃないよね、私髪短いもの・・」・・・風邪が早く収まるよう、今夜も早寝かな~

前夜の洗濯物、私の分綺麗に折りたたんで有りました、私がPCやってる間に・・さっきまで私が夜中に汗かいて又グッショリのシーツが干してあったのですが、もう取り込んでくれたのでしょう。私も早く風邪治さないと・・138円のラーメン、今度はサッパリスープが良い、もっと高くてもお店が無いのだから・・いや、(@_@)二人いて良かったと思いました、けんちん汁に多めの七味唐辛子は矢張り良くなかった声がガラガラです、でも当分けんちん汁は出て来ない?・・久し振りのベランダからの夕景です。