日経新聞からお借りした記事です。
去年に続いて、今年も日本の秋刀魚不漁の記事は変りません。
大型漁船が北海道の漁港から１週間・・
殆ど空振り同様の帰港と報ぜられて、僅かに持ち帰った痩せた秋刀魚が高値で引き取られたと聞きました。
Ｋスーパーでは８月の中頃に、「秋刀魚の季節」と銘打って解凍秋刀魚が堂々と並べられていましたが・・
数日前には解凍生秋刀魚に加えて・・
何と！「台湾産焼き秋刀魚」が二匹パックで新登場です。
鰻では有りません。
国産、中国産が占めるスーパーの蒲焼鰻売り場で近頃、台湾産は余り見かけられないようでしたが今度は秋刀魚で巻き返し？なのでしょうか？
そんな時に昨日、西友スーパーで今年の初秋刀魚が数パック展示されていました。
１匹、２９８円とかだったようです・・
素浪人のセリフ？痩せても枯れても日本近海の初秋刀魚です。
私の見た所、中型で鮮度も良さそうですし、胴回りもマアマアの太さです。
然し、眺めていても、何故か買う気が起きないのが我乍ら不思議です。
きっと「いつかは丸々と太った大型秋刀魚が１匹１００円位で売られる日が来る」と夢見て・・
この日は「どうしても初秋刀魚を食べたい、他のお客様に譲って上げよう」と・・
帰宅して「西友で初秋刀魚が売られていたよ・・」と奥様に報告致しました。
奥様も、猛暑が終わって本当に涼しい秋になったら２匹でも３匹でも５匹でも買って来て「もう秋刀魚は沢山！」なんて、ならないかしら？
例年通りん」地元産の幸水は送れたのですが、ナシヤさんのせい？で私共夫婦の口には入りませんでしたので、生協売店で福島産の幸水を買って来ました。
秋刀魚より先に一足早い何時もより遅い初梨です。ゴチソウサマ
