団地夫婦の日々

常盤平団地夫婦の54年、団地内で気付いた事を時々に、妻の料理、私の買い物等

床屋さんのお客2

2014-10-08 17:10:35 | 日記
私より先に理髪を終わった子がお母さんとしきりに話をしてたが、二人とも今の調髪が気に入らないらしく、再度理髪台に上がると又ひとしきり調髪士がハサミをチョキチョキやっていた。未だ3人の子が待ってる・・但し他の兄弟3人は店内備え付けの漫画に夢中?そして俯いてる子の頭は皆ボサボサの様で、一体どうなるのか、チョッと気になったが、その時「お疲れん・・」店長に促されて、お会計を終わり店を出る・・どうと言う話では無いが、一年に12回来るが、何時も年寄りばかりの床屋に4人も小さな男の子供達が来店、子供は料金が安いだろうが結構なことだ、自分にも、あんな時代も有ったんだな~っと帰り道昔を思う私で有った。私達、子供の時は床屋さんで丸坊主、チョッと大きく成って5分刈り、皆兵隊さんと同じ、当時は工場やってた私の親爺も5分刈りだったな~・・戦時中戦後、銭湯と床屋は良く繁盛してたが、今は内湯も多く、銭湯は燃料代が掛って大変らしいし、床屋は個人経営がどんどん減ってきて年寄りは髪なんか、どうでも良い・・そう云えばこの頭も1か月以上、間が空いてた事に今気が付いてる私です。

最新の画像もっと見る