団地夫婦の日々

常盤平団地夫婦の54年、団地内で気付いた事を時々に、妻の料理、私の買い物等

常盤平団地の54年 56 お彼岸の一日

2019-03-24 18:19:13 | 夫婦

 

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合わせてタンブラーと鉢の花は幾つ?次の投稿でお知らせできます。

春の彼岸は今日迄らしいので「行くの?・・」「ハイ・・行きますよ・」

身支度?と言っても普段はいてるズボンを穿き替えただけ・・

「それ?薄くない?外は寒いよ、お父さんは何を考えているんだか・・」

考えていれば、こう言われることは無いのですが・・案の定、外は昨日の寒さが残っていて下半身がスースーする・・然し5分も歩いて常盤平駅へ着くころにはズボンの話はスッカリ忘れて・・私自身が良ければ少々の寒さにはヘコタレナイ自分に得心しているのです。・・それでは話を飛ばします・・

お墓参りも終わり、バス千住車庫近くの天婦羅の店・甲子も二人の会話のみでパス、12時前に北千住駅へ着いても「銀座アスターが有ったね~」「そうだね~・・」でパス・・

付いてる時は電車も時間待ち無しでスイスイとJR松戸駅に到着、今日は夫婦で何かお昼は何となく決まっていたような・・夫婦で阿吽の呼吸って有るのですね~・・

前回、松戸の関宿(食べ処)へ来たのは何時だったか「あの時は混んでたな~」「そうね~」

馴染みの店でもないし、第一に私は松戸迄まで出て来る事が殆ど無くなっていたので・・

お店は正に昼時、格子のドアを開けて中を覗くと空いてるようだ・・「いらっしませ・・どうぞ」

中年の女性に迎えられてホッっと気が休まるのも何か親近感を覚えるふたりなのです。

席に着いて、周りを見回すと、一人客の品の良い老人ばかり3人が夫々静かに黙々とお食事をされています。

皆さん私達と同じ位のお年か・・老舗の天婦羅屋さんでランチタイムを楽しんでいるようです・・お一人の男性の前にはお銚子が1本・・他に後ろの方に若いカップルがいたようですが、店内は落ち着いた雰囲気が有って、私達も静かにメニューを眺めて「何する?・・」

妻は即座に「表の看板に出てたから私アナゴめし」

きっと2月始め娘夫婦の住む広島土産のアナゴめしの味を思い出したに違いない・・

私はランチタイムのメニューから「それじゃ、俺は天丼・・上で・・」昔なら小うどん付きの天丼セットメニューも有ったのだが・・今日は遠慮しておく・・アナゴめしに対抗するには上天丼しかありませんのです。

    

ランチ上天丼と関宿のアナゴめしで満足の二人・・ぶらぶらと松戸の駅近くに・・

「あれっ今日はたい焼きやが・・閉まっている?・・並んで無いな~」「如何したにかしらね~・・」

どうやらお店は営業中・・いつも10人位はお店の表に並んで待っているので・・買う気が有っても諦めたり、買う気が無ければ「いつも繁盛して良いな~・・」と素通りの筈が・・

店内には二人のお客さんがいましたが、直ぐに大きくて太った鯛焼き2匹をゲット

常盤平駅前パチンコ屋さんのチューリップのタンブラーが今日はお店の横にキチンと置かれていました。側に近寄ってもう一度デジカメに収めて、尚青々した葉っぱを手で触れたら「ヤッパリ造花でしょう、言った通り・・」「そうか、造花だったかヤッパリ・・」どこかでガッカリ・・どこかでホッとした私・・

午後4時のオヤツはたい焼きでした・・サイゼリアに行く夜までに、お腹が空いてくれればいいのですが・・ゴチソウサマ

 

 

 

 

 


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