精華よもやま話   佐々木まさひこ議員のつぶやき

京都・精華町会議員佐々木まさひこのローカル日記

議会視察受け入れ

2008年07月16日 22時32分10秒 | 議会・地方自治
 昨日は、広島県の大竹市議会が、精華町議会を視察に来られた。テーマは、議会運営、その中で「反問権」「一問一答の導入」を中心に聞きに来られた。
 議長の都合が悪かったので、議会運営委員会の正副委員長で対応した。ちなみに、私は議運の副委員長なのです。
 議会というものは、「前例」が幅を利かすところなので、「思い込み」が改革や活性化を邪魔している面がある。ボヤボヤしていると、議会不要論が出てきかねない。大竹市議会は、1人の公明党議員を除いてすべて無所属の議員で、会派もない。精華の議会とは若干異なるので、「すべてマネはできないので、それぞれの議会の特性に応じて、活性化に取り組むべきでは」と応えておきました。

 今日は、議会基本条例の検討会が開催され、いよいよすべての項目について、各会派から意見が提出された。このまとめ作業を8月に行い、9月頃には全議員の協議の場に提出できる見通しがついた。まだまだ紆余曲折があると思うが、年内の成立をめざして頑張りたい。
 明日・明後日は、東京・埼玉に研修ですので、ブログは金曜の夜以降になります。また、見てやってください。
コメント
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