先週の視察第2弾は、埼玉県川越市の環境条例だ。池袋から東武東上線の急行で妬く30分。京都駅から精華町までと似た距離だった。1日目の世田谷区もそうだったが、今回の視察先は「首長(区長・市長)のリーダーシップ」に負うところが多いような経過だ。でも、住民の自主的活動やそれぞれの事業へのかかわりなども多々あり、ベッドタウンとしての住民パワーを感じた。
東京電力などの協力を得て、川越におけるCO2の排出量を経年的に把握し、その削減に努力している。まず、この排出量を自治体ごとにつかむことが困難である。また、企業別の評価をするとなるとその企業の使用電力=エネルギーをつかむこととなり、企業も嫌がる。そのあたりのバランスが難しいところだ。
川越でも例に漏れず、自家用車の使用はうなぎ上りで、環境に負荷がかかっている。しかも昔の町並みを多く残しているため、通過交通までもが市内の迷路のようなところに入り込み、渋滞を発生させている。諸外国では、最近ではオリンピックを控えた北京が中心地への車の流入規制を実施している。私も、個人的には、日本でも何らかの規制をすべきだと思う。ただ、その気にさせるための施策も重要だ。例えば、車よりも公共交通機関が安いとか、バスなどの利便性を高めるとか、自転車専用道を整備するとかである。自転車や自動車のシェアリングなどももっと手軽に活用できる仕組みはできないものか・・・
いい知恵があれば教えて下さい。
東京電力などの協力を得て、川越におけるCO2の排出量を経年的に把握し、その削減に努力している。まず、この排出量を自治体ごとにつかむことが困難である。また、企業別の評価をするとなるとその企業の使用電力=エネルギーをつかむこととなり、企業も嫌がる。そのあたりのバランスが難しいところだ。
川越でも例に漏れず、自家用車の使用はうなぎ上りで、環境に負荷がかかっている。しかも昔の町並みを多く残しているため、通過交通までもが市内の迷路のようなところに入り込み、渋滞を発生させている。諸外国では、最近ではオリンピックを控えた北京が中心地への車の流入規制を実施している。私も、個人的には、日本でも何らかの規制をすべきだと思う。ただ、その気にさせるための施策も重要だ。例えば、車よりも公共交通機関が安いとか、バスなどの利便性を高めるとか、自転車専用道を整備するとかである。自転車や自動車のシェアリングなどももっと手軽に活用できる仕組みはできないものか・・・
いい知恵があれば教えて下さい。