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一昨日、新型コロナの事や、自身の体調など、
いろいろと思う事はありましたが、滋賀県での食べ歩きを実行しました。
当初の予定では、滋賀県の広い範囲を食べ歩く予定にしていたのですが、
18日夜に持病が発症し、19日には会社を休んだこともあり、大幅に予定を変更しました。
(持病については19日に病院で検査を受け、その後、医師の指示に従い行動しています。)
出来る限り体力を消耗しないように、ひとつの駅の周辺を食べ歩く事にしたのです。
そんな事情の中、私が訪ねたのは滋賀県の長浜市です。
JR北陸本線長浜駅周辺のお店を食べ歩きます。(^-^)
ただ、今回はある理由で、2軒目に訪問したお店を先に紹介させていただきます。
この日、2軒目に訪ねたお店は↓↓こちら。
「うどん馳走 山石土平(やまいしどへい)」さんです。
こちらの店主は50歳の時に、香川県の大和麺学校で勉強され、
52歳の時、30年間勤めていた市役所を退職し、私が大好きなうどん屋さんでもある、
神奈川県相模原市の「讃岐うどん屋 笑門」さんで修業されています。
詳しいことは↓↓こちら、店主のブログを覗いていただければと思います。
「脱サラうどん屋のブログ」https://ameblo.jp/dohei-udon/
ちなみに、店名の「山石土平」ですが、店主の苗字「岩坪」を崩したものです。
また「うどん馳走」ですが、こちらの店主は陸上の長距離ランナーをされていたところから、
「走」という漢字を入れたかった事で、ご馳走様の「馳走」を採用したとの事です。
あと、なに屋さんか分かるように、「馳走」の前に「うどん」を付けたそうですよ。
開店と同時にお店へ入り、私はカウンター席へ座りました。
店内は二人掛けのテーブル席が3卓と、小上がりに4人掛けの座敷テーブル席が2卓、
厨房に面したカウンター席(6人掛け)があります。
開店して10分ほどで満席となっていました。
↓↓メニュー。
今回、私が注文したのは「カニ玉カレーうどん」です。
このメニュー、金曜日限定で、3月限定のメニューです。
なので、山石土平さんの記事を、今回は優先してアップさせていただいた次第です。
3月27日の金曜日なら、このメニューを食べることが出来ますよ。(^-^)
金曜日限定のカレーうどんと言えば、確か修業先である笑門さんも同じだったはずですね。
うどんが出来上がるまで、時折、厨房内の店主の働きを観察していました。
50歳を越えてから、うどん屋さんを始めたとは思えない動きです。
もう何十年もうどん屋さんをされているような、そんな働きでした。
しばらく待って運ばれて来たのが↓↓こちら。
カニかま天の大きさに圧倒されます。(^-^)
最初にすこし、カレーを味わってみました。
これがとても旨い!!(^^♪
何でも火曜日から4日間かけて、このカレースープを作られているそうです。
味に深味のある、スパイシーなカレーです。
カレーの中には細かく切られた牛すじ肉がたくさん入っているのですが、
このすじ肉のコリコリとした食感と、旨味がたまりません。最高です!(^○^)
麺は、熱いカレーの中であっても、コシと弾力感があり、とても良い麺です。(^^♪
今度訪ねた時は、冷たい麺も味わってみたいなぁ・・と思いました。
その麺を、温玉と絡ませていただいたりしました。
丸みのある卵の甘い味が、カレーとうまく調和して美味しいです。(^^♪
そしてカニかま天ですが、もはや蒲鉾とは思えないほどクオリティーが高い。
口の中でふわりと身がほぐれるときの蟹感が凄いし、味も濃厚。
このカニかま天、読者の皆様にもほんと味わってほしいと思いました。
とても美味しかったです!!(^○^)
山石土平さんの「カニ玉天カレーうどん」、大変満足させていただきました。
こういうお店が近所にあればなぁ・・・と思いました。(^-^)
ここからはおまけの話。
山石土平さんのある場所は、長浜城のすぐ近くです。
うどんを食べる前、または食べた後に、
お城の見学と、琵琶湖の景観を眺めるのも良いと思います。
琵琶湖の風が、とても心地良かったです。
うどん馳走 山石土平
ジャンル:うどん
アクセス:JR北陸本線長浜駅東口 徒歩5分
住所:〒526-0065 滋賀県長浜市公園町3-19(地図)
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情報掲載日:2020年3月21日
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