Nonsection Radical

撮影と本の空間

意味があるのか

2009年07月07日 | Weblog
閏5月15日

新暦の7月7日。
七夕である。
日本全国梅雨もよう。
これで織り姫、ひこ星がランデブー(死語)出来るわけがない。
なぜ行事を新暦でする必要があるのか?
旧暦で本日閏5月15日。
21世紀であるが、やはり行事はそれが出来た時代の暦とマッチしているので、当時の暦で行なう事が合理的だと思う。
で、旧暦7月7日は新暦で8月26日。
ランデブーし、愛を交わせる確率が高いではないか!

同様に旧暦で考えれば納得のいく事も多い。
忠臣蔵の討ち入り。
新暦で12月14日だが、旧暦だと10月28日。これでは富士山にしか雪は降らないだろう。
旧暦だと1月30日。
雪の確率は高い。
「各々方、ご油断めされるな」(意味の分からない人は置いていきます)

新嘗祭だって新暦11月23日は旧暦で10月7日。
これではまだ稲刈りしたばかりの時期。

新暦で行なうと意味がなくなる行事も出てくるので、やはり旧暦で行なうべきであろう。
それが不自然でないのは、正月を旧暦で祝う地域が現存するからだ。

コメント
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