Nonsection Radical

撮影と本の空間

フィルムがない

2009年07月12日 | Weblog
某月某日
久しぶりにヨドバシへフィルムを買いに出かけた。
以前のストックは「例の」事件の時に(笑)捨ててしまったので、新たに買わなければならない。
店頭をウロウロしてどんなフィルムがあるかと観察したのだが、ずいぶん種類が減った気がする。
今回はカラーネガフィルムを探したのだが、ASA100(笑)のフィルムというのはずいぶん高い。
そして種類が少ない。
実質フジが2種類、コダックも2種類だ。
思案の末コダックの5本パック。
そして更に思案の末、フジのASA400の30本パック。
30本パックの1本あたりは5本パックの1/2の値段。
主流はASA400になっているようだ。
しかし1/1000までしかないカメラというのもあるので、夏場はASA100が欲しい。

噂のオリンパスのデジカメを触るが、これだとミノルタCL、CLEで十分。
コンパクトカメラでも十分だ。
なぜわざわざデジカメにする必要があろう。
中古屋さんに行けば、安い値段でフィルムカメラは売っている。
すでにフィルムカメラを持っていれば、デジタルにする必要を感じない。
カメラとしての出来はフィルムカメラの方が上だ。
長く使えるのもフィルムカメラの方だ。
メーカーももう少し考えないと、すぐそこまで来ている「カメラの飽和」の時代に生きていけないと思う。

コメント (2)
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