Nonsection Radical

撮影と本の空間

投資は自己責任

2009年07月21日 | Weblog
某月某日
旅の宿(ビジネスホテル)ではする事がない。
で、もっぱら朝からテレビを見ていたのだが、東海地方のテレビ局の事はよくわからないので、チャンネルをカチャカチャ回し、ウソです、コマンダーのボタンを押してでチャンネルを変え続けたのだが、これは主に天気予報を見るためである。
しかし予定先の知多半島の天気予報というのはなかなか出てこず、仕方なしに番組を見たりしていた。
朝はワイドショーという狭い話題ばかりの情報番組が多いのだが、ちょうど北海道での登山ツアー遭難の事を取り上げているのが多かった。
番組にはシロートのゲーノー人がアホ面を下げて並び、司会進行役が話を切り盛りしていくのだが、もちろんシロートばかりでは話が進まない。
そこでビデオ撮りした「専門家」がコメントを述べるのを、一般人の「代表」のつもりのシロートが「ああだこうだ」と「一般論」を述べるという感じだ。
なんだかなぁと思いながら見ていたのだが、遭難自体は企画会社が業務上過失を問われる動きになり、話が会社の責任追求へと向かって行く事になる。
ツアーの行程地図が画面に出た時に、思わず「うそだろ~」とsatoboは思った。
一日の移動距離がスゴく長いのだ。
一日20キロぐらい歩く日もあるのではないのか?
2泊3日で40キロぐらい歩くのだろう。

山登りはしたことがないsatoboだが、山歩きは5日で100キロぐらい移動した事がある。
比較的低い1000メートルぐらいの山道を歩いたのだが、それでも1日20キロはキツい。
2000メートル超の地点で雪上ハイキングをした事もある。
気温は-10度ぐらいで、気候の変化も激しく、かなり体力を消耗した。
冬の避難小屋で一夜を明かした事もある。
暖房もなければ朝は小屋の中が凍っている。
疲れもとれない。
そんなわずかな体験でさえ、今回のツアーがシロート向きではなく、本格的登山に類するものである事がわかる。
装備が全然なっていない。
防寒着を持っていった?
カイロ等は?
高カロリー栄養食は?
ツェルトは?
夏の山歩きでさえ、これぐらいは持っていくぞ。
最低数日は生き延びるための準備だ。
それでも自分の体力が不安になってsatoboは山を歩かなくなった。

家人は相変わらず同様のツアーに参加し、3000メートルに届こうかという山に「連れて行って」もらっている。
ガイド以外はみんなシロートで、おまけにジジババばかりだそうだ。
もちろんみんなが地図を持って、コンパスを持って、ロープを持って、ツェルトを持って、非常食を持っていくわけでない。
みんなガイド任せなのだ。
一人で登れないからツアーに参加するわけだし、最近はエベレスト(チョモランマ)登頂ツアーまであるのだから、ツアー自体を非難する事も出来ないのだが、だからこそ自分の身は自分で守る事が必要なのだ。
海や山は自己責任なのだ。
誰も守ってくれない。
それをシロートの一般常識を持って出かけるからダメなのだ。
準備を怠るからダメなのだ。
低体温症で歩けなくなったなんてハズカシい話だ。
当然ガイドはそんな事にはならなかったようだ。
そこにシロートとクロートの違いが現れたのだ。

南知多の街を彷徨い歩いた結果、日焼けで腕がヒリヒリしているわけだが、もちろん地元漁師のオジさんたちはこんなヘマはしない。
そこがシロートとクロートの違いなのだ。
次の機会ではヘマはしないようにしようと心するsatoboである。
同様に自分はヘマをしないようにと準備を進めるジジババが増える事を願う。
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ベトベト

2009年07月20日 | Weblog
某月某日
なんとか帰ってきました。
総撮影本数12本。
400カットほどですね。こんなものでしょ。
50ミリ1本というのは難しかったです。
いろいろと考える事がありました。

本日は高速船で小さな島を2島巡りました。
雰囲気的には沖縄の集落を歩いている感じでした。
狭い路地をひたすら歩くのですが、道幅が広くて2メートル、狭いと1メートル。
これを50ミリでどうやって撮れというのだ!

靴下とパンツ、シャツは洗ったのですが、ズボンはそのままはき続けた結果、汗と潮でベトベト肌に張り付いてキモチ悪かったです。
カメラも同様にベトベトしています。

名古屋まで戻って、駅で味噌カツ定食を食すが、ウマいものではない。
締めに駅のホームでキシメン(笑)。
昔のキシメンはもっと汁が濃かった気がする。
今は東京の立ち食い蕎麦の方が濃い。
味も変わっていくようだ。

撮影の話はおいおいと。
現像もおいおいと。
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鼻の皮がむけた

2009年07月19日 | Weblog
某月某日
雨の予想から逃げ、時折パラつくものの真夏の太陽。
露出する腕はすでに赤くひりひり。
今日は河和からバスに乗り知多半島先端の師崎へ。
歩行距離は伸びるが、撮影本数は伸びず。
徒歩で北上し片名、大井の街を徘徊。
昨日のような出会いは少なく、疲れるばかり。
路上温度は最高40度。
魚料理を食べようと思ったが、もっと精をつけるために中華料理(ラーメンと餃子+生ビール)
それでも疲れがひどくて4時には再び河和に戻る。
本当は明日河和を歩くつもりだったが、少し歩いたところ、あまりおもしろくなかったので、明日はフェリーに乗って、日間賀島に行くことに。
高速フェリーで20分、往復2610円。
5時にはホテルに戻ってきた。
足がだるい。
シャワーを浴びていっぷく。
ホテルのある半田や河和には普通に食べるお店が近くにないので困る。
いつもぜいたくはしてられない。
立ち食いうどんやラーメンが恋しい。

今日の撮影は4本。
50ミリだけの撮影は難しい。

もう眠いが(笑)、体が熱を持ってつらい夜になりそう。

明日は夜10時に帰宅予定。
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死にそう

2009年07月18日 | Weblog
某月某日
疲れました。
今日は知多半島の内海という街を歩きました。
名古屋から名鉄で約1時間です。
天気は曇りがちでしたが、午後から日もさし始め、路上気温は40度。
帽子は曇っているときには外していたのですが、意外に紫外線は強く、顔が赤鬼のようになってしまった。
内海の街の小道をくねくねと歩き続けたのですが、午前9時からスタートし、午後3時半には足が棒のようになりました。
駅にはロッカーがなく、荷物を全部持っての徘徊でした。
本当は6時まで歩く予定でしたが、早々と撤退。
電車で引き返して、半田市のビジネスホテルに(ラブホにあらず)到着。
まあその前に半田市内を2時間ほど徘徊しましたが(笑)。
すぐにシャワーを浴びて、着ているものを洗濯。
汗びっしょりでしたし、着替えも一組しかないのでね。
今はPDAでつないで日記を更新しているけど、間接照明の薄暗い室内で小さな画面にタップするのは目が疲れる。
書き終わればお休みモードに突入。
明日は天気が悪いらしいから心配。
本日の撮影は36枚撮り6本。
ではおやすみなさい。
コメント (3)
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では行ってきます

2009年07月17日 | Weblog
某月某日
スゲー疲れた。
明日起きれるのか?
午前4時過ぎ起床ラッパが鳴る。
ですのでもう寝ます。
はたしてネットがつながるか?
じゃね
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