りんごの木の下で

りんご農家の日々の暮らし。りんごの木の下での出来事や、思う事などいろいろ♪

秋田弁はなんでも「っこ」をつけるのだ!!

2006年08月31日 | りんご農作業
きょうの農作業は通称“葉っこ取り”

りんごに葉っぱが付いていると、そこだけ赤くなりにくいので(赤いりんごの場合)
収穫が近くなったら葉を摘み取ります。(写真参照)

りんごの周りの葉を→→→摘み取る→→→→すると→→→全体的に赤く色づく
 →  →→→→→→ 

ってなわけ。(写真のりんごは間もなく収穫のつがる)

こうして、りんご1個1個やっていく訳なんですよ。

すっげー手間かかるっすよ、まっ、気長に・・・(気長にもしてらんねーが)

ところで、“葉っこ取り”は標準語に直すと“葉摘み”でしょうか。

単語の最後に「っこ」をつけるのが秋田弁の特徴です。
なんにでも付けてみましょう!それだけで秋田弁らしくなります。

ざるっこ(ざる)・ふえっこ(笛)・てっこ(手)・ぱんつっこ(パンツ)などなど・・・

その物に愛着があってかわいらしい感じ!

なんと!ばあちゃん達は人の名前にまで「っこ」を付けちゃってます。

きよみっこ・ただしっこ・はじめっこ・・・

けっこういい年の男性なんだけどね、この人たち。

この件に関してはノーコメントです・・・はい。

コメント (3)
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