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りんご山から見下ろす田園地帯。(2枚の写真をつなぎ合わせているので色が微妙に・・・)
どんどん稲が刈り取られていき、秋の深まりを感じます。
我が家の田んぼも無事に稲刈りが終わり、今はりんご秋田ふじの収穫をしています。
きょう、りんごの収穫をしていたら、山の上の方から聞いたことのない音が!
ドドドドドドドドドドドドッ!!!!
だんだん近くなる!と、思った瞬間!
カモシカが、すぐ近くを凄い速さで駆け抜けて行ったのでした!
もう!ビックリ!!!!だらけです!
その後、カモシカは鳴き声を上げながら、再び山の奥へ入っていきました。
「キャーン、キャーン」と、甲高い鳴き声でした。
そう言えば、百人一首にこんな歌があったな・・・と思い出しました。
奥山に紅葉踏み分け鳴く鹿の
声きくときぞ秋はかなしき
私が愛読している本(えんぴつで百人一首)の現代語訳によると・・・
人里離れた奥山で
紅葉を踏み分け、雌を求めて雄鹿が鳴く声を聞くときこそ
とりわけ秋は悲しいものだ。
さては、私を雌鹿と間違えたか?(なわけねーっ!)
私から何かそんなフェロモンでもでているのか・・・?(動物かよっ!?)