庭木の頭に白いものが・・・・
朝、まだ夜が明けぬ外の様子を確認すると、
この冬、初めての雪である。
お月様が隠れようとしている街のシンボル〇〇山、
その山に、うっすら雪が被って、結構きれいなものである。
「いよいよ、寒さも本格的になるか!!」
難儀な雪掻きを、
いよいよ、しなければならないかと考えると、
なんだか、こころが重くなる・・・・・
若いとき、あまり苦にならなかったものだが・・・・
里山にのぼり、下草刈りの予定でいたが、
この状況では、予定変更!!
年賀状を書くことにした、書く、と言ってもパソコン操作だが、
「謹賀新年」だけでも、味わいがない、
そんなこともあって、近況なども書き添えた賀状をつくっている。
4人の孫たちにも、孫一人一人に内容を変え、
年に一度の孫への葉書を出すことにしている。
孫たち、一人ひとり頭に浮かべて、
パソコンのキーを叩く・・・・
したがって、計5枚の案文をつくる。
こんな、賀状を出すようになって、だいぶたった!!
自分がリタイヤしてから、間もなくのような記憶がある・・・・
今や若い人たちは、メールなどの時代、
年賀状を出す人が少なくなった等々あるが、
一年に一度の賀状での挨拶はあってもいいのでは、
私は、賀状賛成派である。
初雪を見ながら、お月様が安心して、
山に籠るところ…・