けさ、雪の合間にワン公を散歩に連れ出す、
歩き始めたら、大つぶの雪・・・・
散歩から家に帰ったワン公、
塵取りの中をのぞいている。
十分なぐらいの餌を食べ、散歩に出たはずで、
お腹が空いているとは思いない?
多分、これまであまり気づかなかったが、
癖になっているのだろう。
自分も小学生のころ、
4キロの道のりを学校から歩いて帰る、
雪の中を、漕ぐようにして歩くものだから、
家に届くころは、腹が減ってどうしようもなくなる!!!
帰ると、すぐ戸棚を開けるが もちろん何もない。
あるのは、冷たいご飯に漬物・・・・
いろいろ探すが、もちろん、全く何もない!!
いろいろ考えをめぐらしていると、頭に浮かぶのは、
家の軒の下の干し柿!!
いかに腹が空いていても、
親の許可なしに、むやみに食べることはできない。
しかし、一個ぐらいで空腹は収まらない・・・・・
とどのつまりは、親の目を盗んで行動に出ること、度々!!
10個ぐらい下がっている、干し柿を綱ごと外し、
隠れて食べる。
これがまた、実にうまい!!!
おいしいのである。
こんな姿は、どこでも見ることが出来なくなった事であろう。
今日は、午後から所用で出かけることから、
雪の降る庭を見ながら、ブログを書いている・・・・・
雪の花を咲かせた庭の木と里山の木々「今朝の我が家の庭」