大樹の皮膚 / Nikon COOLPIX P5100
根から幹、そして枝に至るまで、太く逞しい巨木が脈々と命を育んでいます。
その樹皮には苔が生息し、また虫達の姿も見受けられます。
生命共同体としての在り方を示す、
何かかけがえのない営みや、つながりというものを感じました。
大樹の皮膚 / Nikon COOLPIX P5100
根から幹、そして枝に至るまで、太く逞しい巨木が脈々と命を育んでいます。
その樹皮には苔が生息し、また虫達の姿も見受けられます。
生命共同体としての在り方を示す、
何かかけがえのない営みや、つながりというものを感じました。
海の石碑
海の力によって刻み込まれた文字が、この石碑の存在感をさらに深く際立たせます。
単に、砂に埋もれたテトラポッドが目の前にあるだけの光景ですが、
そこから発せられる情報量は、自身にとってとてつもなく果てしないものでありました。
自然からのメッセージはあらゆる箇所に存在しているように思えます。
その一文字一文字の意味を、少しでも理解出来る人間でありたいと思う今日この頃です。
歩く / FUJICHROME PROVIA 100F
アッという間に週末を迎えました。
忙しかったのか、それとも自身の時間管理が下手だったのか、
時の流れが非常に早かったように感じます。
月曜日からずっと雨模様でありましたが、
天気予報を見ますと明日からは晴れ間が広がりそうな感じです。
積極的休息を心掛けようと思います。
好奇心の管 / FUJICHROME PROVIA 100F
この歳になって(まだ32歳です)、
写真のような遊具のトンネルに入る事などめったにありませんが、
幼少時代に遊んだ記憶から考えてみると、
出口に何があるんだろう? こっちのトンネルには何があるんだろう?
向こうから誰が来るんだろう?というワクワク感や好奇心が、
自身の心の中に存在した事を思い出します。
フィルムを整理していて目に止まったこの1コマ。
ライトボックス上で眺めながら、ふと、そんな事を思い出しました。
◆フォトアルバム更新しています◆
フォトアルバム 『 Everyday Life 』 ←check !
フォトアルバム 『 My Photograph Gallery 』 ←check !
淡いテラス / FUJIFILM GA645Zi (FUJIFILM PROVIA 100F)
ここは栗山池公園。
場所は、秋田県にかほ市象潟町です。
これほど美しい景観を一望出来るテラスでありながら、
残念ではありますが、この店舗は空き家となっています。
時が経てば経つ程に、このテラスからは人影のような気配が一切薄れていき、
何か大自然の中に吸収されていくような、そんな錯覚すら感じさせる光景でありました。
華やかさの中にある寂しさと言いますか、
矛盾しているようでありながら、何か共鳴し合っているような、
淡い桜と朽ち果てていくテラス、異なるベクトルを放つ互いの「時」を感じながら、
フィルムにその瞬間を収める事が出来て、少しホッとしたような気持ちになりました。
海辺Ⅰ / FUJIFILM GA645Zi (FUJICHROME Velvia 100)
海辺Ⅱ / FUJIFILM GA645Zi (FUJICHROME Velvia 100)
FUJIFILM GA645Zi を早速海辺へと持ち込んでスナップ。
この日は少し風が強く、若干砂も飛び交っていたので、
ズームレンズであるが故、レンズ鏡筒部隙間からの砂の侵入が気になりました。
荒れ狂う冬の日本海に持ち込むのであれば、
当然の事ながら、その隙間を覆う対策等が必要と思われます。
しかしながら、そんな細かい自身の考えなど一瞬にして攫(さら)ってしまうかのように、
波は淡々と寄せては返し、悠久の時を刻んでいるように感じられました。
いつ来ても、海は何か大いなるものを感じさせてくれます。
桜道 / FUJIFILM GA645Zi (FUJICHROME PROVIA 100F)
桜暖簾 / FUJIFILM GA645Zi (FUJICHROME PROVIA 100F)
いつもお世話になっている先輩で友人の
ハイチさんから貸して頂いた、「FUJIFILM GA645Zi Professional」。
その描写力を堪能させて頂きました。
私はさんざんフィルムで撮影していますが、今回、645判では初めて撮影しました。
このGA645Ziは、非常にコンパクトで携帯性にも優れ、
何より、搭載されているスーパーEBC FUJINONレンズの描写力は、
極めて高い評価を得ているとの事です。
また、私は手持ち撮影が多いため、このカメラは大変コンパクトでホールド感抜群です。
使う程に愛着が湧いてくる様な、そんな感じすらあります。
使いにくいと聞いていましたが、私にとっては大変使いやすく、
気軽にスナップも楽しめそうです。
ハイチさん、どうもありがとうございました。
ちなみに、もう少しお貸し頂いてもよろしいでしょうか・・・?
◆フォトアルバム更新しました◆
フォトアルバム 『 Everyday Life 』 ←check !
フォトアルバム 『 My Photograph Gallery 』 ←check !
環天頂アーク? / 携帯電話のカメラ
2010年5月16日午前10時48分、鳥海山上空に大きな逆さ虹を確認。
うちの家内が撮影したものです。
調べてみると「環天頂アーク」というものに似ているような気がしますが、
違うようでしたらご教示願います。
私は生で見れなかったので残念でなりません・・・。
心せせらぎ / FUJICHROME PROVIA 100F
先日、まさに五月晴れの中、せがれと共に近所の公園に足を運びました。
風は少し肌寒いものの、日差しからは柔らかなぬくもりが感じられます。
公園内には、グランドゴルフをする方々、走り回る子供たちの姿、
そして見守る親たちの姿があり、それぞれの時間が流れていました。
私は手持ちのフィルムカメラで、ごく普通の出来事をスナップしていました。
川のせせらぎは、春の輝きそのものでした。
光ゆれる / FUJICHROME Velvia 100F
あの夏、照り付ける日差しの中、海面に揺れる光模様に清々しさを感じました。
フィルムにその清々しさを焼き付ける瞬間が、
私にとってはかけがえのない瞬間となります。
たった1コマの小さなフィルムの空間に、その瞬間の出来事が集約されています。
そして日々の記録が、大きな財産となります。
写真というものは、この瞬間を捉え、そして過去の出来事を伝え、
さらに未来へのメッセージになる様な気がしています。
押し入れの中にあった写真アルバムに、
遠い昔の地元の様子や、私の幼い頃の姿が収められていました。
そのアルバムを見て、ふと、そう感じた次第です。
ブランコと少女 / FUJICHROME PROVIA 100F
幼少時代、近所の公園に行っては、よくブランコに乗ったものです。
乗ったまま勢いをつけてジャンプし、その距離を友達と競って遊んだ記憶が甦ります。
よくケガもしたものです。
子供とブランコという組み合わせは、それだけでなんだか絵になるような気がします。
夕暮れ時、帰宅間際にふと立ち寄った近所の公園。
子供達を待つかのように静かに佇むブランコの姿が、とても印象的でありました。
鳥海山上空の雲行き / Nikon COOLPIX P5100
今朝の鳥海山上空の雲の様子です。
未明の激しい雨が上がり、一気に雲が開けようとしています。
時折差し込む太陽の光が、非常に印象的でありました。
そして、日中は大変気持ちの良い青空が広がりました。
春の香り / Nikon COOLPIX P5100
山腹に広がる菜の花畑。
見渡す限りの黄色い色彩と共に、眼下に大海原が広がります。
今日はまさに五月晴れ。
海の香り、花の香り、ここ鳥海山麓に漂う春の香りは、
不思議と心を豊かにしてくれます。
◆フォトアルバム公開しています◆
フォトアルバム 『 Everyday Life 』 ← check
制約 / Nikon COOLPIX P5100
芝生の上を歩いていると、何やら看板の様なものがありました。
なんだろう?と思い近づいて確認した結果、この注意書きがありました・・・(汗)。
樹木毛細 / Nikon COOLPIX P5100
市街地にある公園の丘の上に、静かに力強く根を張っていたこの樹木。
根幹から細い枝の先々にまで及ぶ、極めて繊細な無限通りもの形状。
ただただ感動してしまいました。
こどもの日、今日は暑い1日となり、半袖姿で過ごしました。
そして夜、田園の中に響くカエルの声が、窓の外から心地よく聞こえてきます。
桜道を行く / Nikon COOLPIX P5100
謳歌 / Nikon COOLPIX P5100
流れに添える / Nikon COOLPIX P5100
大樹の結晶 / Nikon COOLPIX P5100
春風舞う / Nikon COOLPIX P5100
花影 / Nikon COOLPIX P5100
染め上がる / Nikon COOLPIX P5100
命光る / Nikon COOLPIX P5100
澄み渡る清々しい青空の下、
近所でも声高らかに、謳歌する桜たちの姿がありました。
このような素晴らしい光景を目の当たりに出来るのは、
大自然の恵みはもちろん、
地元方々の管理の賜物でもあり、非常にありがたい限りです。
この桜咲き誇る空間は、まさに別世界。
近所でありながら、桃源郷に迷い込んだのかと思わせるその光景に、
深く感動しました。
早いもので今日から5月。
初日は、桜たちの歌声を感じながら1日を過ごす事が出来ました。
ご連絡
今日から約5日間程、諸事情によりブログの更新が途絶えます。
その間、コメントの返信も出来ません事をご了承願いますm(_ _)m。