NikonF6 Carl Zeiss DistagonT*2/28 PROVIA100F
NikonF6 Carl Zeiss DistagonT*2/28 PROVIA100F
冷たい海風が、辺りの景色をより一層繊細なものにしてくれるような気がします。
NikonF6 Carl Zeiss DistagonT*2/28 PROVIA100F
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冷たい海風が、辺りの景色をより一層繊細なものにしてくれるような気がします。
黄金色に輝く草紅葉
山の多彩な表情にカメラを向けるKさん
水面に映る山容と青空
湧き上がる雲
絶好の登山日和となった10月15日、栗駒山秣岳縦走でもお世話になったKさんと一緒に鳥海山の千畳ヶ原へ行ってきました。今、五合目の紅葉は見頃を迎え、多く観光客でにぎわう中、ここ千畳ヶ原は晩秋の気配が漂い、ただただ静かに黄金色の草紅葉を風に揺らしていました。谷間からは次々と雲が湧き上がって山肌に繊細な陰影を作り、また、未明の雨で増水した沢の水面には、山容と青空が美しく投影されていました。自然が見せる多彩な表情を前に、Kさんと感動を共有してきた次第です。
岩頭から望む秣岳(まぐさだけ) 遥か遠くの雲の上には鳥海山が見えます
秋色の栗駒山と草紅葉
白銀湿原
白銀湿原周辺の紅葉
秣岳からの展望
今日は、栗駒山から秣岳(まぐさだけ)への縦走コースを歩いてきました。ご一緒したのは、男鹿三山と森吉山でガイドをして頂いたKさんです。このコースはふたり共に初めてで、どんな景色が見られるのか期待しながらの山歩きとなりました。日曜日ということもあり、栗駒山頂への登山道は大変混雑していましたが、九合目の分岐点から秣岳方向に進むと、そこは思いのほか静かで、ゆっくりと景色を見ながら秋の山を味わうことができました。草紅葉が広がる湿原や稜線からの大展望を始め、ふり返れば、赤く染まり始めた栗駒山の雄姿もあり、爽やかな青空に映える、この季節ならではの絶景を見ることができました。改めて、この山の奥深さを実感して参りました。Kさん、この度も誠にありがとうございました。