NikonF6 Carl Zeiss PlanarT*1,4/50 RVP50
2月中旬、今年3度目となるスノートレッキングに出かけました。地元の観光ガイドである I さんからお誘いを受け、同じくガイドを務める T さんもご一緒に、雪の中島台・獅子ヶ鼻湿原を堪能して参りました。足元には白銀の世界、見上げれば澄みきった青空が眩しく、そのコントラストや森の静かな営みに魅せられながらのひとときとなりました。
森を抜けると広大な雪原が現れました。この森のシンボルである「あがりこ大王」の名にあやかって、「あがりこスタジアム」と名付けたのはガイドの T さん。白銀の鳥海山頂がまるでバックスクリーンの如く、まさにあがりこスタジアムと呼ぶに相応しい広大な雪原でした。掲載写真はその雪原から鳥海山を眺めたものです。丸一日、ここで時間を費やしても構わないと思わせるほどの素晴らしさがありました。およそ5時間のスノートレッキングは、天候にも恵まれ、そして春の息吹を感じさせてくれる充実したものとなりました。 I さん、 T さん、どうもありがとうございました。
★富士フイルムフォトサロン 企画展 「写真家たちの新しい物語」
齋藤大悟写真展 「海辺の輪郭」
・東京展(フジフイルムスクエア ミニギャラリー)
2015年5月29日(金)-6月11日(木)
・仙台展(富士フイルムフォトサロン仙台)
2015年8月6日(木)-8月25日(火)