今日も相変わらず雪の降る1日となりました。
会社からの帰宅時、近所の山道の除雪状況を見に行きました。
鳥海ブルーライン入口(旧料金所)まで行ってみましたが、
そこから先は除雪はされていませんでした。
行き止まりとなった雪の道 / Nikon Coolpix P5100
少し前までは、ここから数キロ先にあるスキー場まで綺麗に除雪されていたものですが、
近年、地元のスキー場事情は良くないらしく、現在は稼働していないようです。
僕が小学生の頃、自宅の窓からそのスキー場のナイターの灯りが見え、
よく親に頼んで連れて行ってもらった事を覚えています。
今となっては過去の記憶として、懐かしさとともに、むしろ寂しさを覚えます。
一面の雪が広がる山の麓 / Nikon Coolpix P5100
今日は朝から大雪で、1日の大半を除雪作業に費やしました。
その分、良い運動にはなったものの、自身の体力の無さを痛感させられました(涙)。
さて、添付の写真は先日撮影した日本海の光景です。
ごく一般的なイメージとして、冬の日本海は「厳しさ」というものを感じさせるようですが、
僕の感覚としては、その厳しさの中に「静けさ」を感じます。
その静けさがまた恐ろしく、そして極めて美しく感じられ、
僕が冬の日本海に魅了されている、一番の理由なのかも知れません。
大海を射す(日本海) / Nikon Coolpix P5100
冷たい波 / Nikon Coolpix P5100
大海遠望(秋田-山形 県境) / Nikon Coolpix P5100