このCM見てると子供のころを思い出す・・・
今でこそ玉子って安いし、冷蔵庫にいつでもあるし、結構お手軽に食べてますが、私が子供の頃はそんなに滅多に食べれるものではなかった。
玉子掛けご飯は、ちょっとしたご馳走?だった。
器に玉子を割ったら、ドボドボと醤油を注ぎ、一個の玉子で2~3人分の玉子掛けご飯にする。
ご飯に直接玉子を割ってかき混ぜて食べれるように成ったのはいつ頃からだろう?・・・
玉子は買って食べるというより、鶏飼ってましたから、玉子を生んだ時に食べる?
そういうものだったような記憶が有ります。
『味の素』は今は料理するときって、私は殆ど使わないのですが、母は何にでも味の素振りかけてたなー
味噌汁にもパパパッ。
おひたしにもパパパッ。
玉子ご飯にももちろんパパパッ。
確か納豆にもパパパッ。
マヨネーズも味の素のマヨネーズ使ってて、間違えてキュー○ーのマヨネーズを買った時は・・・
「このマヨネーズ美味ぐねーな!」って味の素掛けてました・・・
最近は出汁入り醤油とか有るし、混ぜるだけで美味しく出来る調味料いっぱい有りますからね。
そんなに何にでも「味の素」掛けなくても・・・
掛けなくても最初から入ってる?
で、ちょっと話は戻るのですが、滅多に食べられない玉子掛けご飯なんだけど、弟は玉子掛けご飯が大好きだった。
大好きだからいつも「たまごまんま食いで~。たまごまんま食いで~。」って・・・
「食いで~。」って言ってもいつでも玉子が有る訳じゃなし・・・
「無い。」って言って素直に諦められる年頃でも無かった?
「食いで~!」って泣き始める。
考えた母は、ご飯に味の素をパパパッと振って醤油を掛けて混ぜ混ぜしたのを・・・
「ほら!たまごまんま!」
「ほら!たまごまんま!」
って食べさせてました。
弟はそれで結構喜んでご飯を食べるように成ったっけ・・・
いつの間にか、我が家も豊かになったのか、それとも玉子の流通が良くなったからか?
一人一個の玉子で玉子掛けご飯が食べられるように成りましたけど、その時の貧乏な生活が染み付いてるからだろうか?
滅多に食べませんが、たまに食べるすき焼きで、2個目の玉子を食べることに、物凄い贅沢している気分で抵抗感じます。
あ、何だか玉子掛けご飯が食べたくなってきた。

そこまで酷くない・・・
ってか、どこの家も昔はみんなそうだったの!
多分・・・