2月22日(水)
何となく春を感じさせる一日でした。
今日は、大学は学校行事のために、学生たちも入校禁止という事で、お稽古はお休みになりました。
丁度良い機会でもありましたので、お茶会の開催を頼まれておりました場所に、両大学の学生2名ずつ連れて空き家となっているを家を見てきました。

空き家
市街地から車で30分くらいの高台にある空き家です。
平屋でも、8畳が3間あり、6畳がひと間、そしてお勝手、洗面所や風呂場などがある、典型的な昭和の建物です。
畳を入れ替え、襖を張り替えて、リホームするそうです。
私はちょっと抵抗がありましたが、学生たちにすべて任せようと思い、後ろでじっと見ておりました。
責任者の話を聞いた両大学の学生たちの結論は、「やって見たい!」に決まりました。

マンサク
我が家のマンサクです。
一気に開き始めましたので、もう使うのは難しくなってきました。
それでも、ずいぶん使えたので良かったと思っております。
古民家の再生を目指している責任者の方とは、20年来のお付き合いですの、何とか協力をして行きたいと考えております。
お菓子選び、道具の取り合わせなど、全部学生に任せてみようと思っております。