お昼休みを30分延長させていただき、(取材名目で)覗きに行ってきました。
昨日撮り損ねた「蓄音機」など昭和の時代物の数々、テレビなどでしか見ることがなかった『本物』をこの目で確かめてきました。
電燈に布をかぶせて・・・これは特殊な「燃えない紙」のようです。
蓄音機、右側に小さくみえるハンドルを回して・・・電気でなく手回しで回転させるわけです。
レコード盤というのかSP盤というのか、不勉強で申し訳ないです。誰か教えて・・・
≪SP盤・・・78回転のものです。
後から長時間録音できるLP盤(Long Playing)ができたので、それに対してSP盤ということになったそう。
「SP」の”S”は、Shortと言いたいところですが、StandardのSです。≫コメントに書き込みいただきました。忍Sさん、有難うございます。
夏の定番、あなたは「天花粉」と呼んでいましたか?それとも「シッカロール」?
教科書か副読本か
「味の素」缶入り
真ん中のテレビは実際にまだ「写って」います。ブラウン管が使われているんだよ、とケーブルTVの若いスタッフに伝えましたら「ブラウン管って何?」だとさ。
詳しく説明はしませんでしたが、年の差を感じました。
戦半ばの家庭の光景。
上野商工会議所からお借りしたパネルも飾られ・・・
「すいとん」あり、「まくわうり」「サツマイモのツル」「はったい粉」「お粥」などなど
味付けは昔と違って「ずっとおいしい」とのこと。
みなさん、どんな「思い出話」をされていたんでしょうか。
以上「戦中戦後の懐かしの食事会」(於:ウェルサンピア伊賀)から
「昭和」の年代別の部屋があっても面白しろいな、と。
昭和ハウスさんの所有物は半端な数ではありません。遠く三重県外へ多くの品々が出て行くらしい(どこかの都市で博物館構想があるとか)。
「ちょっと待って、そのタカラモノ」
歴史を伝えるというほど遠い昔のモノではないけれど、歴史を語り継ぐ人はだんだん少なくなっていくわけで、ならばせめてその時代に使われていたものは残しておいて・・・(個人で所有するには限界もあるでしょうが、そこをなんとかできないものか)