伊賀上野が元気になればいいなあ!

上野の城下町、どうなっていくんだろう、、、見守る元気はないけれど、静かに生きていこうと思う(笑)。

藤堂高虎公が伊賀へ入って

2008-08-27 14:43:21 | 町づくりって楽しいかも!
400年。1608年のこと。
今、中心市街地活性化基本計画認定に向けて鋭意取り組んでいますが、高虎公が築いた町割を生かして現在のまちづくりを考えています。
ということで伊賀市企画振興部よりシンポジウムのおしらせ



シェークスピアと芭蕉がテーマです。(9/1〆切ですのでお申込はお早めに)

大衆演劇「座・KANSAI」見聞録 2

2008-08-27 01:28:24 | 町づくりって楽しいかも!
「大衆演劇」がなぜ町づくりのカテゴリーかと思われるかもしれませんが、「人」が来てくれないと寂れていくんです。何かを目当てに人が集まってくるというのは、何か魅力的なものがあるから集まってくる訳で、それが何かは人それぞれ。
この劇場がある場所は「肩の凝らない、何でもありのハチャメチャなところ」それがいい。
では、いよいよ歌謡ショーも山場、そして「花魁道中」へのラストシーンです。


女優人は3人。大衆演劇の場合、決して主役にはなれません。それでもやっぱり「花」です。陰で男優さんを支えます。


何はともあれ「歩き方」がイナセ(かっこいい)です。


胸元にご注目。「1万円札」が光っています、ファンからの「おひねり」。


客席から登場する「座長」


客席のファンの横に座ってサービス、おばさんも「失神」するんじゃないかと思わず心配してしまいました。


そして、クライマックスはこの劇団の座長:金沢つよしさんの「花魁道中」
女性として「なんでこんなにきれいなの?」と嫉妬してしまいます。


花魁独特の歩き方ですが、かなり難しいらしく「新人スター」が無事務まるのかどうか心配だと言ってました。


副座長の花魁道中。


3人揃い踏み。右が若手新人、真ん中は座長、左副座長。


すべての演目も無事終了して、劇場前でお客様をひとりずつ「握手」でお見送り。ファンにとっては最高に嬉しいサービスでした。

以上、ゆる~い感覚の「大衆演劇」観劇ツアーでしたが泣かされました。
素敵な体験に誘ってくれた友人に「感謝」