ヨイトヨイーヤマッカ ドッコイサーノセー by 江州音頭

ヨイト・・・
一晩中踊り狂ったり、三日三晩も踊り続けたり・・・
宵の口から夜中、そして朝日が昇る明け方に、空がマッカになる様を、表現しているそうですよ。
そうか、宵と宵山、真っ赤な太陽か…

ドッコイ・・・は、
山伏が山へ登るときに発する六根清浄（ろっこんしょうじょう、と読むらしい）が詰まったものとか。
ドッコイショって、修験者でも言ってたのね…


ロビーコンサート前・・・




なかなかに古い歴史とともに、庶民にとって華やかな出来事だったのでしょうか。

その「貝祭文」という歴史を歌い（語り）継がれている櫻川雛山さん。



よ～く聴いてみると、どことなく講談をきいているようなそんな雰囲気をもっておりました。
「節」（メロディーとでもいいましょうか）は、現代聞きなれた「江州音頭」を彷彿とさせる部分もあります。
これが、すなわち「ルーツ」と言われる由縁か。


伊賀の歴史を読んでいただいて

さぁ、いよいよ「盆踊り」！！













創作「祭文音頭・『城下町　お菓子街道』」が盆踊り曲となっております。
パンフレットに掲載のすべてのお店を「音頭」として紹介していただけました。

〆は、もちろん「創作・江州音頭・『俳聖芭蕉』」


一足早く、気分は“夏祭り”　でした。

第80回伊賀県民センターロビーコンサート

またまた何度もしつこくてすみません(笑)。（個人的に「盆踊り」＆「和傘」というこのマッチングにを送りたい！詩代里さんのセンスに乾杯）


前置きはどうでもよくて、今回のテーマは「江州音頭のルーツ」、そして

コンサート前には伊賀の伝統産業である和傘（伊賀傘）をご紹介　【伊賀のいろいろ紹介コーナー】
（個人的に）我が家の前が傘屋さんでございますので、素敵な和傘を毎日見ようと思えば見ることができます、とっても素敵なものです。
ＮＩＮＪＡフェスタの折にも、遠来のお客様のなかには「和傘っていいですねぇ」と興味を持ってくださる方はけっこういらっしゃいます。
縁あって、伊賀の和傘を語り継ぐ方がすぐそばにいる、という幸せ・・・



いつだったか、「紫色の傘は、顔の色をきれいにみせますよ」と聞いてから、“紫の和傘”に憧れてます

6月10日（金）正午から
三重県伊賀庁舎　１階ロビー（伊賀市四十九町2802）　にて


夏が来る前の「盆踊り」　一足早く満喫しましょう！！