Web情報Youより
【伊賀市市議会は20日、総務常任委員会(前田孝也委員長)で、同市上野丸之内の現庁舎を観光拠点として活用し、新庁舎の移転を要望する市民団体「伊賀市活性化を求める会」(竹之矢虎雄事務局長)の請願を賛成多数で採択した。24日の同市議会最終日に採決を図る。
同会は2010年4月、元市議や自治協会長らで結成。現庁舎地は敷地が狭く駐車場が不足していることや、庁舎の車両出入りが交通渋滞の原因となっていることなどを挙げ、庁舎移転を求めている。
この日開かれた同委員会では「庁舎を保存する経費、今から用地を求める費用、地権者との交渉など予算や手続きが必要」など合併特例債の期限に間に合わないことを指摘。その一方で、「市民に理解してもらう努力を果たしていないのでは」「再度説明し、合意を得る必要がある」などの意見が続出。賛成6人、反対3人で採択した。
これに対しさる17日には、上野商議所、市商工会、伊賀上野商店会連合会、市中心市街地活性化協議会の他、3自治協(東部地域、上野西部地区、上野南部地区)が、同市の内保博仁市長と同市議会へ現所在地での新築を求める陳情書を提出。市庁舎を郊外へ移転することで中心市街地の空洞化を懸念、地域振興の要として早急な建て替え実現を求めている。
同市議会では今年3月、交通緩和策など中心市街地活性化基本政策との整合性や市民への説明が不十分であることなどを挙げ、庁舎事業建設費4億3845万3千円を予算凍結している。】
中日新聞(6/21付より)
7月24日金曜日、
「目」と「耳」おっぴろげて、議員さんの姿、見させていただきまっす!
【伊賀市市議会は20日、総務常任委員会(前田孝也委員長)で、同市上野丸之内の現庁舎を観光拠点として活用し、新庁舎の移転を要望する市民団体「伊賀市活性化を求める会」(竹之矢虎雄事務局長)の請願を賛成多数で採択した。24日の同市議会最終日に採決を図る。
同会は2010年4月、元市議や自治協会長らで結成。現庁舎地は敷地が狭く駐車場が不足していることや、庁舎の車両出入りが交通渋滞の原因となっていることなどを挙げ、庁舎移転を求めている。
この日開かれた同委員会では「庁舎を保存する経費、今から用地を求める費用、地権者との交渉など予算や手続きが必要」など合併特例債の期限に間に合わないことを指摘。その一方で、「市民に理解してもらう努力を果たしていないのでは」「再度説明し、合意を得る必要がある」などの意見が続出。賛成6人、反対3人で採択した。
これに対しさる17日には、上野商議所、市商工会、伊賀上野商店会連合会、市中心市街地活性化協議会の他、3自治協(東部地域、上野西部地区、上野南部地区)が、同市の内保博仁市長と同市議会へ現所在地での新築を求める陳情書を提出。市庁舎を郊外へ移転することで中心市街地の空洞化を懸念、地域振興の要として早急な建て替え実現を求めている。
同市議会では今年3月、交通緩和策など中心市街地活性化基本政策との整合性や市民への説明が不十分であることなどを挙げ、庁舎事業建設費4億3845万3千円を予算凍結している。】

7月24日金曜日、
「目」と「耳」おっぴろげて、議員さんの姿、見させていただきまっす!