三重県文化会館にて「三重フィル第41回定演」
今回は、「自由席」。
2階席に陣取りました。
第一部、合唱団・オケメンバーの入場、、、まで、撮影できました(笑)。
さて、アテネ近くの“森”が舞台のメンデルスゾーン「真夏の夜の夢」。
序曲とその劇音楽7曲の抜粋、三重フィル団員による翻訳で、しかもこの日のための書き下ろしとのこと。
語り手と女声合唱団と女声ソリストそしてオーケストラの協演。
ほんとのところ、「序曲」と「結婚行進曲」しか聞いたことがなかったので、途中眠くなったらどうしようって(笑)。
そんな心配(ワタシの場合は)、いらなくて、、、ナレーションも楽しかったし、悲劇になりそうな物語もハッピーエンドになったし、森の妖精、森の風景などいっぱい感じました。
今回のプログラム、開演前にじっくり読んでました。
メンデルスゾーンもマーラーも、共通の悩ましい「思い」を抱えてました。
本来、人間というのはこんなことで苦しむべきではないし、人にとやかく言われることではない!ことにずっと悩んできたんですね。
そういう悩みを、音楽という形を通して表現してるんだな、、、
メンデルスゾーン、美しかったです。
次は、マーラー「巨人」
その前に舞台転換!!
へっ? ティンパニー 2セット??