伊賀上野が元気になればいいなあ!

上野の城下町、どうなっていくんだろう、、、見守る元気はないけれど、静かに生きていこうと思う(笑)。

ホルン、圧巻!!(三重フィル、定演より)

2012-06-26 00:54:08 | みなさんにおしらせと独り言
交響曲を聴くならモーツァルト・ベートーベン・ブラームス・チャイコフスキーあたりが(我が家の)定番だったりします(笑)。

そこに、マーラー!? 「巨人」??

末っ子ちゃんがクラリネットのアシストで出る??らしいので、これは頑張って聴かなければ、、、と、意気込んで出かけたわけですね(笑)。

私的に聴き慣れない曲なので寝てしまうかもしれないなと思いつつ、会場にてプログラムを読んでました。


う~~ん、なるほど、、、
読むにつれ、興味が湧いてくるではありませんか

“森の音”がいっぱい出てくるらしい、カッコウを吹くクラリネットやら、象さんのホルン!?やら(ちゃうちゃう、“ホルンが”象さんを表現するんや)、、、
いやいや、そんな単純な表現ではいけないのですが、音楽を言葉で表すことのむずかしさを実感してるわけで、、、(語彙が乏しいだけなんやけどね)

(第3楽章では)ちょっと懐かしいメロディー「フレール・ジャック」という民謡が流れてきて、それがとても大事な“テーマ”なんですが、実は“葬送行進曲”の始まり、、、だったりします。(日本では「グーチョキパーでなにつくろう」って歌、ありますね、あのメロディーです。)

聴衆的には、「オーボエとクラリネット」が楽器の先を客席に向けて吹くって、なに? (いや、カッコよかった、初めて聴いたし…)

ホルンが9本って(本来は7本らしいのですが、多分、音量確保のために9本になった?)、ワーグナーにけんか売ってんのか!(笑)、しかも立って演奏するってか、、、(ワタシ、ホルンの音色、大好きですから納得…)

な~~んて、メモ書きみたいな表現でごめんなさいね、マーラーさん

でも、そんなこんなの解説を読んでおいたおかげで、集中して“森の音”聴けました、圧巻のシンフォニー!
己の苦しみを音楽に昇華させたマーラー でした。






ホルン9人組、、、
(実は、あとで聞いた話ですが、このメンバーの中に、伊賀から通うホルン吹きが二人いるんですよ、伊賀の音楽力ってすっご~~い!!)
その前列にクラリネット

偏った、音楽見聞録でした、、、


それもこれも、船を操る船長さんのおかげで楽しませていただきました、、、音楽の場合は“指揮者”と言いますが(笑)【三重フィル指揮者:星出豊氏ブログ そして「マーラーのこと」】