晴耕雨読

家庭菜園日記など

2024年12月平城京跡~正倉院、東大寺二月堂、春日大社

2024年12月20日 | 旅行
19日(木)、晴時々曇。こちらの地区は10℃くらいの気候。寒気が入り西高東低の気圧配置で西北の風がかなり強く
吹いている。亀の井ホテルのカニ食べ放題のキャンペーンに乗せられて、カミさんと亀の井ホテル奈良に泊まり、
平城京と東大寺(東大寺は前に訪問済み)周辺の寺院などを散策の予定。10時前に自宅出発、渋滞もなく名二環の
大森ICから東名阪経由名阪国道で奈良平城京を目指す。途中、亀山PAで休憩。風がかなり強い。北陸方面からの
雪雲の雨も混じる。亀山ICから国道23号に入り針テラスで昼食。ここの直売場でいろいろ購入。車は順調に進んで
14時前にホテル到着。チェックインだけ済ませて平城京を散策。


ホテルの目の前が平城京。ただただだだっ広い敷地の中、見えている建物を目指す。目の前の「王手門」から入り道沿いに
歩くと遠くに大きな建物が見えるのが「朱雀門」。平城京跡の中、門の近くに近鉄の鉄道が走っていて、頻繁に電車が
行き来しているのがちょっと残念。

朱雀門に近づくとその外側に平城京跡についての関連施設がもうけられている。「平城京いざない館」は、
平城京のいろんな情報が見られる。ボランティアガイドもいて都度案内してくれる。


平城京跡西側にも「平城京跡資料館」も建てられており、朱雀門を見た後、近鉄の踏切を超えて結構歩いて
資料館に入った。これが平城京いざない館と重なるような展示でもう少し工夫が欲しい感じ。2時間弱散策を終えて
ホテルに向かう。

今日の宿は「亀の井ホテル 奈良」。道路を挟んで平城京の真向かいに建っている。部屋は広くて快適だった。
部屋で危ないと思ったのが、バストイレ洗面所と出入口床面との高低差が非常に大きい。注意書きはあるようだが、
想定以上に大きくうっかりすると危ない。温泉は露天風呂もあってちょっと熱めのいい湯だった。HPでは
温泉ランキング「歴史・文化部門」2位とある。

食事は、本ずわいガニ食べ放題コース。料理全体美味しくいただく。カニもそれほど期待はしてなかったが良かった。
地酒の飲み比べセットがいい。



20日(金)、晴。朝は冷え込んだが、昨日と一転して風もない穏やかな天気。朝風呂に入ってから4階の展望スペースで
夜明け過ぎの平城京を望む。
北東側、大極殿、大極門がみえる。

東側、中央右は春日山、若草山のはげ山も見える。

南東方面、朱雀門。

南側、薬師寺方面

朝食はバイキング形式。和食のものを頂いたが、各具材それぞれおいしかった。地元のものなのかカブの三五八漬け
自宅でも作ってみたくなった。個人的にバイキングの朝食としてはかなり良かった部類。9時頃にチェックアウトして、
平城京跡資料館の駐車場に車を止め隣接している古墳を見てみようとしたが、近くは大きすぎて林にしか見えず。
大極殿方面への散策に切り替える。

大極殿




大極殿から大極門その先が朱雀門

大極殿から市庭古墳(平城天皇 楊梅陵)、ボランティアガイドの話では、道路の関係で古墳の半分が削られているらしい。


平城京跡を東に走り数十分で目的地周辺へ到着。付近のコインパーキングへ。混んでる様子はない。
転害門の脇から正倉院を目指す。

10分弱で正倉院へ到着。時期外れのため中には入れず。


東大寺の裏を通りながら、東大寺二月堂に向かう。



二月堂。少し早いのか人はまだまばら。この後修学旅行の学生で一杯になる。

平城京方面

国宝の東大寺鐘楼

若草山の麓をとおって春日大社まで歩く。

20分以上あるいて春日大社に到着。
徐々に外国人の観光客も増えてくる。
東大寺方面目指して降りていく。奈良公園。
東大寺の表の方は、観光客で一杯。大半が外国の旅行者。
脇道にそれて転害門方面に
12時前に奈良公園を離れ、帰路につく。途中、名阪国道、道の駅「針テラス」で食事とお土産。直売場はなかなかいいお土産が
充実している。大和茶、柿の葉寿司など購入。

15時半自宅到着。フクの大歓迎を受ける。

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