出産ではなく死んだら必要な書類が週刊現代に載っていました。凄い時代になったもんですね。ゼクシィと言う雑誌に婚姻届けが印刷されていて若い方が使うそうです。その内「ゴールデンエイジ」なんて名前でこれらの書類が付録になって発売されるのでしょうね(笑)
日本の人口は1億2千万人、20歳未満が二千百万人、20歳以上が1億5百万人、うち60歳以上が4千2百万人。20歳以上の人口に60歳以上占有率は40%です。なぜ65歳でなく60歳以上で比較するかというと、消費税が来年10%に上がっても、減税や自民党のサービス給付で本当に国庫が増えるのは5年以上かかるからです。概略ですが6千2百万人の働く人が4千2百万人の老人を支えるのです。単純に若いサラリーマンが月3万円厚生年金をひかれたとしましょう。会社が3万負担するので月6万です。ところが今の厚生年金支給額の平均は16万から18万です。足りるわけないのは明明白白です。しかし政府も国民の誰もそんな計算を見たくないままほったらかしです。さて死の前にどんな書類がいるのでしょう。