シートベルトの数値改ざんを聞いて、以前エアバックの件で同じようなことがあったなと思っていました。ところがなんと今回の会社はそのエアバックのタカタの優良部門を切り出して売却した会社でした。どうも最近の政治もそうですが、簡単に許可なく書き直す体質が日本にはあるのかも知れません。だから何個もはんこもらっているのかも知れません。先日も防衛省で正規の決済を受けずに発注した事例もしかり。歴代の防衛大臣の名前を挙げて処分すべきだと思います。
どうも日本は社長や大臣、ましてや総理大臣は忙しいから書類の細部を見ていないので無罪放免が多すぎます。決済とは大きな責任と、大きな収入をもたらします。東京電力の原発事故のそうです。給料は沢山もらっても、責任はない?いいお仕事ですね。
品質に問題あるシートベルト出荷 内部告発
エアバッグの欠陥問題で経営破綻したタカタの主要事業を引き継いだ自動車部品メーカーが、品質に問題のあるシートベルトを出荷していたことが分かりました。今後、大規模なリコールに発展する可能性が出ています。 国土交通省によりますと、経営破綻したタカタの健全な事業を引き継いだとされる自動車部品メーカー『ジョイソン・セイフティ・システムズ・ジャパン』の滋賀県彦根市の工場で、社内の基準を満たしていないシートベルトを製造し、自動車メーカーに出荷していたということです。 関係者によりますと、不正は今年の春に内部告発で発覚し、出荷の際、製品の数値を基準を満たしたかのように改ざんしたとみられています。 この会社は、シートベルトの製造が国内首位で、多くの自動車メーカーに納品しているため、今後、大規模なリコールに発展する可能性が出ています。