桑波田さんが帰国中ですのでが、タンザニアでは田上さん(女性)がファラジャ孤児院への支援と養鶏の面倒を見てくれています。本日田上さんから12月の活動内容と手紙が届きました。
田上さんは現地で本業のお仕事をされながら、このボランティアの活動を桑波田さんに代わってやってくれています。
本当によくやっていただいています。感謝です。
さて今回の手紙に養鶏の件が出てきました。苦労されてやっと週一回のペースで卵を子どもたちに届けられるようになりました。ただ毎月2万円近くかかっています。更に手間もかかりますのでやめようかと考えてたようです。
しかしその養鶏の世話は最近は現地の青年にお願いしています。養鶏がなくなるとこのコロナ不況の中で彼の生活にも影響が出ることを心配しています。従って事務局としては、田上さんの仕事に影響するぐらいの手間でなく、毎月の送金5万円以内でファラジャの支援も含めて可能であれば養鶏を続けることは出来ますと伝えました。当分続けてくれるようです。
桑波田さんの年賀状の件
ご本人が住所録にある支援者100名余りの方に年賀状を出しました。
(まだ年賀状が届いていない方は住所不明で返送されたと思いますので事務局砂川宛にメールをお願いします。)
その中で歳も歳なのでタンザニアの活動を終わりにしたと書かれてハガキもあったようです。支援者の方々から私宛にメールで、本当にタンザニアの活動は終わったのか、子どもたちはどうなった、これからの寄付は中止にするのかなど沢山の問い合わせがありました。先日来お知らせしているように現在タンザニアの活動はファラジャ孤児院を主にして現地の田上さんが代行してくれています。もちろん今までどおり食糧支援、差し入れ、床屋なども行っています。また桑波田さんが残していかれた養鶏も進めています。従ってタンザニア孤児支援の会の活動は内容的には何ら大きな変化がなく整然と行われています。従って寄付も現地への送金も今年も継続していきます。この件は桑波田さんに了承を取っています。
これからも活動報告ならびに寄付金の会計報告も今まで通り行ってまいりますので引き続きご支援のほどよろしくお願いいたします。
事務局 砂川 sekaiojisan@gmail.com
桑波田さんの日本の住所
〒410-2323 静岡県伊豆の国市大仁104-2 桑波田 恭行 070-1644-8676
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