元社長のなとか藤島さんは欠席するし、嫌な質問をする特定の記者を無視して、更に子どもに性被害をした当事者が子供たち云々と言う。更にマスコミまでがその言葉に拍手!なんだこれは?拍手した会社の社名を公表しては。
会場の時間に制限があるなら、どこかのテレビ局の会場にすれば良かった。これは明らかにせこい作戦。そして「全国に生放送で伝わっておりまして、小さな子供たち、自分にも子供がいます。ルールを守っていく大人たちの姿をこの会見では見せていきたい。どうかどうか、落ち着いてお願いします」どの顔で言うの井ノ原!
安倍元首相のご飯論法がここでも〜
実に嘆かわしい日本ですね。
追記
ジャニー喜多川氏の性加害の問題をめぐりジャニーズ事務所が2日に記者会見を開いた際、事務所から会見の運営を任されていた会社側が、複数の記者やフリージャーナリストの名前や写真を載せて質問の指名をしないようにする「NGリスト」を会場に持参していたことが関係者への取材でわかりました。リストには実際に会見で挙手し続けながら指名されなかった記者らが掲載されていて、企業の危機管理に詳しい専門家は「真摯に説明すると言いながら、実際の行動が異なっているという印象で、広報対応のやり方として不適切だと思う」と指摘しています。
東大大学院の斎藤幸平准教授が3日放送のTBS「news23」(毎週月~木曜後11・00、金曜後11・58)に出演し、故ジャニー喜多川元社長による性加害を受け、ジャニーズ事務所が2日に開いた会見についてコメントした。 会見では、質疑応答で指名されなかった一部記者がマイクなしで質問したり、ヤジが飛ぶなど荒れ模様となった。これを見たジャニーズJr.の育成などを手掛けるジャニーズアイランドの社長で、元V6の井ノ原快彦は「全国に生放送で伝わっておりまして、小さな子供たち、自分にも子供がいます。ルールを守っていく大人たちの姿をこの会見では見せていきたい。どうかどうか、落ち着いてお願いします」と静かな口調で呼びかけ。その直後、一部報道陣から拍手が起こる異例の事態となった。 斎藤氏は「気になったのは、一部の記者の方が繰り返し質問をしてそれに対して井ノ原氏がたしなめる、それに対して会場から拍手が起こったシーンに違和感を感じた」とこの場面に言及。「これって明らかにトーンポリシングなんです。要するに加害者の側、ルールを破った加害者がルールを持ち出したり、子供に対して性加害をした側が子供たちの名を出して“あなたたちがルールを守りなさいよ”と言うというのは、加害者の側が追及者を丸め込む方法なんです」と“論点ずらし”であると指摘した。 そして拍手した一部報道陣についても問題視し、「報道側もそうやってルールを過剰に守ることで今まで隠ぺいする共犯関係でそれが被害を拡大した面もあるにもかかわらず、そのことにどれぐらい自省、反省があるのかということに、このシーンを見て違和感を感じたということですね」とコメントした。 会見は会場の都合として2時間に限られ、質問は一社一問とされた。その“ルール”が混乱の一因となった面もあり、斎藤氏は「なぜそのルールを守らなきゃいけないのか。だとしたら真実が明らかにならない」と話していた。