お笑いの東貴博さん。社会人入学で大学に入学。真面目に行かれて3年で卒業単位を取得。4年には卒論もなく、極端に言うなら学費100万円を払うだけ。これじゃもったい、大学卒で就職することもないので中退する事に。そしてこの学費100万円を能登半島地震に寄付したそうです。
何か良くてなにが問題かの前に、日本の硬直した世の中へのアピールとなりますね。もっと自由に伸びやかにして欲しいですね。東さんファンになります。
お笑いコンビ「Take2」東貴博(54)が27日、ニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」(月~金曜前11・30)に生出演。駒大を中退したことを明かした。 【写真】東貴博&安めぐみ夫妻と次女との家族ショット(インスタから) 東は21年1月の放送で、駒大法学部政治学科を社会人特別入試で受験し、合格したことを報告。「欽ちゃんが行ったのを見て行けるんだと思っていた」と15年に同大に社会人入試で入学した師匠の萩本欽一に影響を受けたと語っていた。 今回の放送で「退学届を出しまして」と伝えた東。 3年生で「全部単位は取った」と言い「4年生は卒論もない。行かないのに(学費)100万円払うわけですよ。僕が卒業という肩書を持っていても就職するわけじゃないし。だったら、それを寄付したほうがいいということで、能登半島地震に寄付した。結局、肩書的には中退ですよね」と説明した。 「僕が思うのは、3年で卒業した方がいいんじゃないかなと。基本は4年でいいと思う。けど、奨学金を借りてる人は半分くらいいる。ということは、この100万円が浮くと楽になる人が結構いる。駒大は3年で卒業して、大学院に行くパターンはある。3年で卒業して就職するパターンはない」とした上で「そういうのに対応していく大学が増えた方がいいんじゃないかなと思った」とコメント。 萩本も19年に自主退学しているため「結局、欽ちゃんと同じ中退になりました」と話した。