死亡による「逸失利益」、これは将来得るべき利益(収入に近い)の算定に聴覚障害に対して減額するのは正しいのか?
やっと今回の裁判で、身体差別が是正されました。
特殊な能力で加算するのはなんの気無しに理解出来るが、減額がまかり通っていたとは驚きである。
元々日本の裁判による補償額は極端に少ない。さらに言うなら、障害のある人の時給はこれまた極端に少ない。(無いに等しいと言っても良いかも)その昔ヤマト運輸の小倉さんが、障害のある人の事業所を見て、余りの賃金の低さに、そこに甘んじる事業者も含めて強く指導したと言われている。
その後パンの製造などの事業の時給の改善をされたと聞いている。
昨今の賃金大幅アップ(ほぼ大企業中心)がニュースになっている。そして政党はなんでもアップと言う。どこにあるの財源。同時にその昔行われた土光さんの行革、もう一度やらなければならないのでは。
まずは役所の補助金を全廃から。これで予算も人件費も驚異的に改善されます。
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