さんたろう日記

95歳、会津坂下町に住む「山太郎」さんたろうです。コンデジで楽しみながら残りの日々静かに生きようと思っています。

鮮やかな緑の森に鶯の声を聞きました。

2017-05-31 | 日記
町営の山の温泉糸桜里の湯(しおりの湯)裏の遊歩道です。
教育の森とも言うんです。

少し登ると美しい緑の木々の間から鶯が聞こえてきたんです。



ホケキョ ホーホケキヨ 美しい鳴き声でした。里山で鶯の声を聞いたのは本当に久方ぶりのことで嬉しくなりました。

40年ほど昔の里山の深い森にはキツツキのアカゲラもコゲラもいましたし、時にはヤマドリにも会いました。緑の森には小鳥の声が賑やかでした。でも今の里山は本当に静かです。どうしてなんでしょうね。淋しいです。ですから久方ぶりに聞く鶯の声がとても嬉しかったんです。

山の遊歩道にはそれなりに美しい花を見ることが出来ました。タニウツギの花は盛りを過ぎていましたけどまだ美しかったんです。


ヤマツツジの赤もきれいでした。


 
ウラジロヨウラクの花は咲き初めたばかりでしたけどようやく美しい一枝を見つけました。



糸桜里の湯裏の遊歩道は私の脚で30分程の短いコースですけども訪れる人もなく手入れもされてなくて道は藪で覆われていました。熊がいるかも知れないので大きな声で熊さんに挨拶しながら散策を楽しみました。花々が美しかったし鶯の声もきれいでした。

圃場も村も緑に輝いて

2017-05-29 | 日記
会津もすっかり初夏になりました。

 

昨日までは鮮やかだった新綠が今日はすっかり濃い緑に変わっていました。畦に咲くジシバリの花もきれいでしたし。


 
ハルシオンの花も陽に輝いていました。



鮮やかな緑の流れに釣りをする人もいて楽しそうです。



でも~ 1927年1月3日うまれ(その日は昭和に改元れて9日目でした)90歳の爺いはなんか侘びしかったんですよ。ちょっと怖い気もしたんですよ。だって広い圃場には爺いの私が独り、トンボもチョウもカエルもドジョウもザリガニ・・も見えません。豊かな自然が死んでいる。子どもの頃の初夏といえば川の流れにはホホジロがホホアカがカワラヒバがヨシキリが賑々しく鳴いてカッコウののどかな声が聞こえていました。今はなんにも聞こえず静かです。自然が死んでいるようで怖い。これって長生きしすぎた爺いの世迷い言でしょうか。そうですボケ爺のたわごとです笑い捨ててください。

植え終わる圃場静かです

2017-05-27 | 日記


この花なんというんでしょうね。畦の道の白い花々が咲いていました。



それに小さいけどハルシオンの花もいっぱい咲いていました。




いろんな花が咲いてる農家の裏庭も綺麗でした。



久方ぶりに農道の散歩道を楽しむことが出来ました。

今 静かに田植えが進んでいます

2017-05-18 | 日記
新しい田植え機は大型で美しく植えるスピードがはやいです。




二日ほど雨、それに強風で散歩を控えていました。三日ぶりに農道に出て見ると圃場は広々と田植えが終わっていました。
 

午後の3時過ぎの散歩でした。広い圃場にはもう田植えをする姿が見えなかったんですけど、幸いに帰り道一組の田植えチームに会いました。広い田んぼの向こうの畦で苗の補充などの準備中でした。



大型の田植機と軽トラ、そして三人の方で田植えが進められているようでした。たぶん左側のサングラスをかけてた白シャツの方がこの田んぼの地主さんで、左側の女の方が地主さんの奥様、そして黒シャツに帽子の方が地主さんに依頼されて田植えをする田植機のオペレーターの方のようでした。この三人の方だけて田植えはすばらしいスピードで進められているのです。

田んぼの地主さんと奥様が軽トラで運んだ苗を準備なさっているようでした。



広い補助で田植えしているチームはここだけでした。



写真を撮り終わって帽子を取って一礼するとオペレーターの方が笑顔を返してくださいました。



  
今日の日をはずしたら今年の田植えを捕ること出来なくなるところでした。今日はラッキーでした。