美しく心豊かな郷土芸能披露の数々を楽しみました
大正琴の合奏です
私は全くの知識不足でした。あのおもちゃのような小さな一弦琴の楽器でどうしてこんなに豊かで美しい合奏ができるんだろうかと不思議でなりませんでした。音楽のことなどなんにも知らない音痴の私でさえも豊かな合奏の美しさに心惹かれました。
私は大正琴って一弦の楽器だとばかり思っていたんです。とんでもない間違いでした。 6本の弦に鍵(キー)が30もあってアンプにも接続出来るギターに似た楽器だったんですね。だからあんなに豊かで美しい合奏ができるんだということが始めて分かりました。お恥ずかしいです。
美しい合奏を聞いて楽しんでいる皆さんです
喜多方市の太極拳の皆さんの演技です
驚きました。人数をおおまかに数えて見ました。40数人の大勢の方の演技でした
私は太極拳って、空手のように武器を持たないで敵を倒すための武闘技だと思っていました。ところが違うんですね、荒城の月のような美しい音楽に合わせて緩やかに舞う演武ではなくて演舞だったんです。驚きました。喜多方市では「太極拳を通して健康で明るい町作り」を市をあげて推進しているんだそうですね。太極拳の町喜多方ということなんでしょうか。驚きました。
塩川町花しょうぶ音頭保存会の皆さんの美しい踊りです
美しい方の美しい踊りにすっかり魅了されてしまってシャターを切り続けました。90歳近い爺いですけどもちょっとばかりときめいてうっとりしてしまいました。
明るく楽しいリズミカルなオカリナの演奏です
コンデジで写真を撮っていらっしゃる方は写真歴の長いお方ですね。なぜって手ぶれをしないようにしっかりとカメラを三脚に固定して撮っていらっしゃいます。昔はそれが大事な写真を撮る基礎知識でした。なにせフイルムの感度が遅くてISO100が普通でしたからシャター速度が50分の1とか25分の1とかになることが多かったのです。でも今は私のデジカメでさえISO6400感度が64倍になっています。その上に手ぶれ補正機能がついていて手持ち撮影でもほとんど手ぶれなどの心配はしなくてもよくなっているんです。でも昔の癖で私もそうですけど古くからカメラを楽しんでいる人はしっかりとカメラを固定したくなるんです。おじさんは美しい合奏をしている美しい人たちを美しく撮ろうと真剣なんですね。
知識の乏しい私はオカリナと言うと土器時代の遺跡から発掘された素焼きで出来てる素朴な楽器らしいものと思っていました。だからオカリナなどでこんなに楽しく美しい合奏が出来るなど夢にも思っていませんでした。
リーダーの方の指揮も、合奏を聴いて楽しんでる人たちへのアピールもとても明るく楽しいものでした。
公園の林の中に茶席が設けれていていて、皆さん心静に茶会を楽しんでおられました。茶の湯などの知識も興味も全くない無粋の私ですけど神妙に椅子に座って抹茶を頂きました奥深い味わいがしたような気がしましたけど、正直のところ私にはよくは分かりませんでした。でもちょっとでしたけど茶の湯というものにふれることが出来て貴重な体験でした。
3回にわけて御殿場花しょうぶ祭りを投稿させて頂きました。
嬉しく飛び回った21日の朝9時から午後1時頃までの4時間ほどの記録ですけども1度に投稿することが出来なかったのです。それだけ楽しく充実した花しょうぶ祭りでした。
来年もまた元気で楽しませて頂きたいと思ってはいるんですけどなにせ来年は89歳、それなのに命は無限と思っているおめでたい私です。自分ながらあきれております。
そんな図々しい私です。かならず臆面もなく来年もまた御殿場花しょうぶ祭りを楽しんで皆様にご報告いたすつもりでおります。はい