遠くに町並み見えていました
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神様の信仰など深くない私ですけども
今日は鎮守様の社前に二礼してかしわ手うって深く一礼しました。
心が澄み切って綺麗になりました。
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村西の農道の散歩路遠くまで初冬の道が澄み切って綺麗でした。
あんれ家の屋敷でおばさんがお仕事なさっていました。「こんにちは」と声かけて通り過ぎました。
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お墓の近くまでくるとみちびき地蔵尊のお姿がありました。
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あんれ、俺ほんとはこんな道をあるっているんだと思いました。そうだ「三途の川」を渡らなければと古銭の六文を払って渡ると、なんと怖い「閻魔大王様」が生前の善悪の行いがすべてが分かる大きな鏡を私に向けて睨みつけておっしゃるんです。
「なんというおまえなんだ、鏡が曇って生前の善悪がよく分からん、よって地獄行きか極楽ゆきか判断が出来ぬ、さっさと通りすぎよ!」と
やむなくとぼとぼと歩んでいると地獄の門の入り口につきました。すると門番の鬼がいうんです。「今年はいろんなことがあって地獄におくられてきた奴がいっぱいで満杯だ。おまえを入れる余地はない。さっさと行け」と
やむなくトボトボと歩んでいるとさきほどのみちびき地蔵尊の前にきました。すがる気持ちで 私をお導き下さいというと「おまえなどに触れると手が汚れる、どこへでもいいからさっさとゆけ・・・」と申されるのです
困りはてていると、はっと目が覚めました。私は炬燵でうたた寝していたんです。生きていてほっとして嬉しかったんです。少し寝汗をかいていました。