さんたろう日記

95歳、会津坂下町に住む「山太郎」さんたろうです。コンデジで楽しみながら残りの日々静かに生きようと思っています。

怖い夢を見て目覚めた爺いのたわごとです

2019-10-14 | 日記

台風一過私たちの町の空は雲ひとつない澄み切った青い空でした   

   

台風19号は今までにない大きな災害をもたらして首都圏から東北地方に吹き抜けていきました

今までの台風の災害は九州や四国や西日本に大きな災害をもたらしていましたけどそれはもう異常気象ではなくなって毎年おきる通常の台風災害のようにな感じになっていました。

しかし、今度の台風19号は首都圏近くに上陸して甲信越に大きな災害をもたらし東北地方の福島・宮城・岩手方面に駆け抜けていったのです。今までの台風とは進路などの様子が全く違っていました。

今度の災害で私の耳に強く残っているのは災害を受けた地方の私と同じ年頃の老人の方のおっしゃっていた「80年90年生きてきたけどこのような大きな災害を台風から受けたのは初めてだ」という悲痛な言葉です

なぜ、今まで経験したことのない災害をもたらした台風が今までと違う進路路で福島や宮城や岩手を駆け抜けていったんでしょうね、それはやっぱり地球の温暖化が進んで大気層や海水の温度が上昇してある限界点を超えたからだと私は思います。

そしてその原因は地球上の人類が石油や天然ガスなどの化石燃料からエネルギーを得て豊かな生活を享受しているすがたが大きく進んだからだと思います。

かつて夜の空は大きな銀河が横たわり星座が輝いて見えていました。でも今の都市近くの空はせいぜい金星と火星がようやく見えるだけです。そしてかつてはたくさんの昆虫や小鳥たちがいっぱいいた豊かな自然は消えています。

でも、このように化石燃料の上に繁栄している人類の生活を止めることは不可能というよりますます進んでいくようにさえ思えます。ですから地球の温暖化による大気層や海水の温度上昇を止めることなどは不可能ではなかろうかと危惧するのです。

日本の気象について言えは、強力な台風が九州や四国や西日本に毎年のように大きな災害をもたらしていたのが、ある限界点を超えてしまってそれに首都圏や甲信越から東北地方までの台風災害加わるのではなかろうかと心配するのです。そしてこのようなことは地球規模でも各地におこるのではなかろうかと思うのです。

思いおこせば自動車などは60年ほど昔まではすごいお金持ちさんか業務用に限られていました。乗用車だってトラックやバスだって今にくらべれ小型で数が少なく「そこのけそこにけ車が通る」と走っていました。人身事故など起きれば車が悪いにではなく不注意な人間が悪いと言われていた時代でした。それが今はどんな田舎の道路でも車の列が熱い廃棄ガス吹き出して走っています。大気を汚染させ地球温暖化を進める大きな要因のひとつですよね。

化石燃料を使わない電気自動車とか水素エンジンとか言いますけど電気も水素も化石燃料でつくられたエネルギーがなければできません。もちろん水力風力太陽光エネルギーもありますが数量が限られています。

化石燃料の消費は減らすことは難しいでしょうね。むしろ増加していくように思えてなりません。

化石燃料は無限ではありませんね、鉄鉱石などの鉱物ばども同じです。地球上の人類はどこへ歩んでいくんでしょうね・・・遠い遠い先のことですけども

私得意のミミズたわごとですお笑いください。

 


生きてきて生きていこうと思う遠い道

2019-10-09 | 日記

刈り終えた圃場の明るい道を歩んでいるとふと残んの日々のことを思ったりもするんですよ

             

私のばばちゃん(家内)は90歳ですけどすごく元気なんです。

認知症の気配などないし内蔵も問題ありません。でも膝関節の痛みで長い間整形外科医院のお世話になっていました。とても親切で優しい先生で助かっていました。

ところが事情があって医院を閉じられることになったのです。私は別な整形外科の先生のお世話にるしかないだろうけど、なじみの薄い患者をいままでのように親切な治療をして下さる先生などなかろう、どうしたものだろうと心配していたんです。

ところがばばちゃんはさっさと元の先生に紹介状をいただいて町の厚生総合病院の整形外科にいってくると出かけたのです。

明るい顔で帰ってくるなり「膝の人工関節置換手術をすることに決めてきた。今月17日に詳しい説明をして手術の日を決めるので家族同伴でくるようにといわれた」「若くて優しい先生で、看護師さんも明るい人ばかり」「手術を受けて定期検診を受ける人もたくさんいていろんな話を聞けて楽しかった」と笑顔で言うんです。

この病院の整形外科は膝関節の人工関節置換手術で有名なことは聞いていて私も息子たちもまだ80歳台だったばばちゃんに何度も厚生病院の整形外科の先生の診察を受けるように言ったんですけど「うん」と言わなかったんです。なじみの親切な整形外科医院の先生を信頼しきっていたんですね。

ですから私は厚生病院の整形外科にいってくると聞いたとき、まさか90歳のばばちゃんに 膝関節の人工膝関節置換手術などやってくださるはずもないし、全国有数の手術数を誇っていらっしゃる忙しい先生が今までのような痛み止めや関節内にたまった水をぬくような対処治療などやってくださるはずもない。と心配していたんです。

ですから私はばばっちゃんの話をきいてすごく嬉しく世界が明るく見えてきたんです。そして一人で大きな病院の整形外科を訪れてこんないい結果を決めてきた90歳ばばちゃんの行動力に頭がさがりました。  

ばばちゃんは手術が終われば少しは一人であるけるようになるだろう「カメラを持って歩くのが楽しみだ」なぞといっているんです。

ちなみにばばちゃんはこんな写真を平然とコンデジで撮ってくるんです。「婦唱夫婦随」の意味合いがわかって同情いただけると思うんですけども。

 

 

 


怖い顔した鎮守の狛犬さん

2019-10-08 | 日記

なにを怒っていらっしゃるの境内の入り口で

 

 

怖い怖い・・けど私によこしまな心などありませんどうか通してくだしゃんせ、きれいな心でおっ参りに来ただけの私なんですから・・・

あ いいこと思いついた。それぞれの神社にはそれぞれの思いで奉納された狛犬さんがありますね。撮ってみようかしらん。でもまもなく93歳になろうとする老体、免許証を返納して3年、徒歩や自転車では行動範囲がせまいです。年をとるって侘しいですね。でもがんばってみようかしらねちょっとした新しい世界がひらけるかもしれません。年寄りの冷や水にならないように無理せんでね。


秋の空明るく輝いて

2019-10-07 | 日記

 ゆっくりと楽しんで歩む私の散歩道

 

写真など撮りながら約2kmちょっとの道のりを小さな歩幅で約5000歩2時間ほどかけてゆっくりと歩むんです。

ここはポンプ小屋跡の桜の木の下です。ここから家までは約800歩、散歩も終わりに近いんです。疲れも出てますのでここでゆっくり20分ほど休憩します。スポーツドリンクなどを飲んだりカメラのモニターを見たりして楽しむんです。一日のうちで一番の至福のときなんですよ。美しい自然の中で私は一人、見渡す限りの眺めはすべて私のもの、私は王様なんですよ、嬉しいんですよ。