せむどんボート事始め

ボート部創部に係わって早や16年目。
おじさんです
加古川や魚崎水域でのボート活動、他の趣味も
含めて書きます

やっと初発艇号令かけました!

2006年07月15日 | ボート
久々の浜寺コースだ。やっぱり2000mのコースって雄大でいい。向こうがかすんで見えそう。また、ここは距離が一目で分かるので、練習にいいだろうな。タイムも計りやすいしね。
 しかし、ここに来たのは、去年の11月の大阪レガッタであり、そのときは当漕艇部がはじめてレガッタに参加したときであった。あの時はZOCをはじめ、各クルーに、コテンパンに負けたのだった・・・悔しかったな・・・。おっと、今日は審判員として来たのだった。頭を切り替えなくては! 朝日レガッタを含め、2回目の参加だが、本日せむどんの担当は、主審→発艇→線審となっていた。やった!発艇ができる!。
①主審・・・午前中は、主審をさせてもらったが、まだまだサポートが必要。レースの方では、いつも加古川でお世話になっているWさんが難なく予選をクリア。ほかの方2名は棄権らしい。
②発艇・・・午後は、おまちかねの発艇号令、今日はまだ風も少なく、荒れていないので、各クルーもスタートにつけやすく、また発艇作業ももやりやすそう。実際に旗を振る前に、N尾さんに懇切丁寧に教えてもらい、何度か発艇台の下のほうで、反対方向を向いて声を出して練習した。いよいよ、本番、「レーンナンバー○○女子ダブルスカル予選2組 ○○レーン1 5ミニッツ」と進めていく。おや!いないはずの5レーンにある艇が向かっている。どうやら次の試合の艇らしい、どこのチームか聞いていると、隣のクルーより「レースナンバーが間違っているのでは」の声。お恥ずかしい、失礼しました。ワッチャー!その後も、なかなかレシーバーのボタンの押し方がよくわからずちょっと難航。クルーに聞いてもらうべき声が欠けたり、聞いてほしくない声(たとえば隣の審判員に質問している声)が入ったり、ワッチャー!。そして「2ミニッツ」 線審の白旗が出たところで、○○大、○○大と順番にロールコール、各艇を見渡し、「アテンション」「ゴー」、ふ~。いろいろありましたが1つ終わりました。1回目に当たったクルーの皆さんすみませんでした。その後も、T尻さんに、旗の振り方や、確認すべきことなど、修正点などをいろいろ指示してもらいながら発艇号令を6レース分なんとか終わりました。あとはタイム取りのバックアップなど。
③線審・・・そして最後に線審。艇がそろっているか、そろっていないときは、ウォーターマンに○○cm前とか指示を出す。
本日は、いろいろはじめての作業が多く、本当に勉強になった。
夜は、審判員仲間とビール片手にお話。

本日思ったこと
 ・なんとか1日を終えたが、競漕規則などもうちょっと勉強しておこう
 ・持ち物の充実(今回は双眼鏡は準備したが、落とさないよう、いろいろなものにストラップをつけたりしなくては・・・)
 ・審判は、なんと言っても「お手洗いとの勝負」であることが分かった。お手洗いにいけたのが、審判業務を開始してから6時間後、水分補給はしたいが、トイレも気になる。なんといっても一番これが大変!

※モーターは学連のかたが専任で運転されていたので、出番なしであった。
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