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借換のはなし

2017-08-24 08:04:40 | 住宅ローンの話

※借換(かりかえ)は最近 CMなどでも よく耳にするようになりましたね。 


借換とは。。。 


現在借り入れている金融機関より よりよい条件で 借入先(銀行)を変えるということです。 

例えば 住宅ローン・車のローン・フリーローン等の借入です。




今回私自身 住宅ローンの借換を実行致しました。 そのケースをまとめてみたいと思います。 皆様の参考になればと思います。 

 


                        




4年前に借入 固定10年 当初5年0.725%(その後10年が1.25%にあがる)ものを選択。 

がん団信も当時は金利上乗せだったため ノーマル団信(死亡した場合・高度障害となった場合補償されるもの) 

夫婦連帯(※税控除を受けるためです)を選択しておりました。 





今回 借換を検討した理由は4点 

①経年し金利が上がる


②年齢的にも がん団信を付帯したい


③借入期間を短縮したい 


④ATM等の利便性 


上記条件を満たす金融機関に打診(事前審査をします) 


金利の交渉・団体信用生命保険の補償の確認・保証料(住宅ローンを組む際の保証会社に支払うもの)・借換でかかる諸費用(登記費用など) を加味し



支払のシュミレーションをおこし(金融機関窓口でも対応可 またネットなどで自身でも出来ます) 



総合的に 借換をすることでメリットがでることを確認します。※固定金利であるか 変動金利であるかなどの確認も必要です 
 



今まで施主様・OB様の 借換のご相談はかなり受けておりましたが 実際自身がやってみて 分かったこと がいくつもありました。 




漠然と 


借換は 手間がかかる  とは思っていたのですが 



確かに 情報を集め 書類を集め 金融機関窓口に立ち 司法書士とのやりとり等 一定の手間はかかります。時間も要します。 






しかし 現在の借入状況をしっかり把握し (返済状況) 現在の家族の状況を踏まえ 将来にむかっての返済の計画をしっかり立てることは


とても重要だと思いました。 







皆様が新築で建てられる際 ニーズや考え方 現在の金融情勢を踏まえ 

よりよい選択が出来るよう アドバイスさせて頂いておりますが 経年すれば やがて ご家族の状況も変わり 金融機関の商品も変わり 景気も変わり



変わって行った先に 今の選択が 現在の状況とまた将来の返済計画とマッチしているか 



見直してみるというのを 頭の片隅に入れておいて頂けたらと思います。 







最後に借換の大前提は  一度たりとも 返済の滞りがないこと!! (信用です) 



無理な借入は (フリーローンや キャッシング なども)金利交渉等に影響します。 



安定的な収入を継続的にお持ちであること  などになります。   





住宅を持つということは 住宅ローンと長く付き合うこととも言えます。



賢く 付き合っていきたいものですね。 















 




  




 






















 















 







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