震災時より(平成23年 3月11日の東日本大震災) 制度の内容が変わったことはなかったのですが
今回 消費税増税もあり 融資額などが大幅に変わり 申込書類も刷新されました。
金利は毎月1日発表です。(申込時の金利が適応になります)
今月はまた下がりました↓
今回変更があった点
融資額の増額
基本融資額 2650万
特例加算 520万
合わせて 3170万が融資額となります。
申込受付期間
・東日本大震災により被災された方対象 令和3年3月31日 までの期間
(震災当時より 10年間復興の支援をする制度融資になります)
おさらい 詳しくまとめます!
申込頂ける方
住宅が 『全壊』した旨のりさい証明書を交付されている方
※ 大規模半壊 または 半壊 の場合は 修理が困難である旨の申込書を添付すること
一部損壊または 家財りさい証明(高速道路無料になったものです)は使用不可
※ 被災住宅の 賃借人または居住者が申込むことができます
よく質問されるのですが 被災時に 住民票のあったところが りさい場所になります。
賃貸・所有は問いません。
但し 団体信用生命保険は別途加入が必要であり つなぎ融資を取るため利息の負担があります
こちらに関しては 融資利用時に 詳しくお話致します!!
あれだけの被害の出た 災害の復興も 10年の節目にむけて
制度融資も最終段階に突入しました。
おそらく 延長の措置はないと捉えております。
こちらの融資の安心感は やはり 35年にわたる長期融資利率の確定です。
民間の金融機関は 変動金利ですら 0.65~が目安の現在
当初10年に関しては 基本融資は 金利負担0% その後もわずか 0.24%
となります。
ライフプランの中で 一番大きな買い物と思われるのが
住宅と言われます。
その住宅をどのような融資を使って組み立てるか
それ以外の リスク管理などを考えると
教育費の捻出 損害保険や生命保険や貯金 年金の積み立て 老後の資金
と 多岐にわたり 大きな支出が住宅ローンと言え 大きな柱とも言えます。
お気軽にお問合せ下さい~
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます