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災害復興住宅融資の変更

2019-10-02 14:27:30 | 住宅ローンの話

震災時より(平成23年 3月11日の東日本大震災) 制度の内容が変わったことはなかったのですが

今回 消費税増税もあり 融資額などが大幅に変わり 申込書類も刷新されました。 


金利は毎月1日発表です。(申込時の金利が適応になります) 

今月はまた下がりました↓






今回変更があった点

融資額の増額   


基本融資額  2650万

特例加算   520万   


合わせて 3170万が融資額となります。 




申込受付期間 

・東日本大震災により被災された方対象  令和3年3月31日 までの期間 

(震災当時より 10年間復興の支援をする制度融資になります) 




おさらい 詳しくまとめます!


申込頂ける方 

住宅が 『全壊』した旨のりさい証明書を交付されている方 

※ 大規模半壊 または 半壊 の場合は 修理が困難である旨の申込書を添付すること
  一部損壊または 家財りさい証明(高速道路無料になったものです)は使用不可 


※ 被災住宅の 賃借人または居住者が申込むことができます 




よく質問されるのですが 被災時に 住民票のあったところが りさい場所になります。

賃貸・所有は問いません。







但し 団体信用生命保険は別途加入が必要であり つなぎ融資を取るため利息の負担があります


こちらに関しては 融資利用時に 詳しくお話致します!! 









あれだけの被害の出た 災害の復興も 10年の節目にむけて 

 

制度融資も最終段階に突入しました。

おそらく 延長の措置はないと捉えております。




こちらの融資の安心感は やはり 35年にわたる長期融資利率の確定です。 


民間の金融機関は 変動金利ですら 0.65~が目安の現在 


当初10年に関しては 基本融資は 金利負担0% その後もわずか 0.24% 

となります。 






ライフプランの中で 一番大きな買い物と思われるのが 


住宅と言われます。 


その住宅をどのような融資を使って組み立てるか 


それ以外の リスク管理などを考えると
  

教育費の捻出 損害保険や生命保険や貯金 年金の積み立て 老後の資金 


と 多岐にわたり 大きな支出が住宅ローンと言え 大きな柱とも言えます。



 


お気軽にお問合せ下さい~ 





 


 






 










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